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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File017】あゝ邦画戦争映画は燃えているか・・・激闘編
とは言うものの前回進撃編≠ナも書いたように、戦争映画本のバイブルとも言えるK.K.ワールドフォトプレス社刊の「WAR MOVIES戦争映画大カタログ(いわゆる赤本)」「戦争映画WAR MOVIES(いわゆる白本)」を始め、主要な戦争映画本所収の巻末付録リストは洋画中心。他のヒコーキ映画関連本は、邦画も一部所収はされてはいますが、どうしても航空映画中心。しかも航空機が登場しているだけで戦争映画ではない作品も所収されている点が痛い。タイトルだけでは判断が難しい作品も結構載ってるって訳。まあ、とにかく邦画戦争映画のデータも掲載されている以下の戦争映画本5冊を中心に基本リストを制作することにしました。
@大洋図書刊(2001)「ミリタリーヒーローズ」新映画宝庫Vol.2
Aキネマ旬報社刊(1969)「ヒコーキ!飛行機!華麗なる翼≠ヨの招待」
B潮書房刊(1992)「保存版 空戦映画&ビデオ」丸別冊
C集英社文庫刊(1995)「戦争映画名作選 第2次大戦映画ガイド」
D現代教養文庫刊(1998)「戦争映画館」

【次に映画検索サイトを利用してみよう・・・!!】
ネットの普及によって世の中便利になったモノで、パソコンの前に座ったままで世の中大抵のことは解るようになりました。私の子どもの頃は、どこの家に行っても大抵は居間に書棚があって百科事典≠ェ鎮座ましていたものでしたが・・・。でもって、映画の世界でも大抵の作品は公開年∞タイトル∞監督∞主演俳優%凾ナ検索できるようになってます。そんな訳で、今回は主に以下の3サイトを利用して上記の戦争映画本所収の作品リストを基にして制作したリストの補強を図る事としました。ただ作品の内容については不明な点も多いので、今回に関しては私ATFの主観によって戦闘・軍隊・兵士を連想させるタイトル∞比較的戦争映画を多数製作している制作会社や監督∞戦争映画に多数出演している俳優≠フ3点に重点を置いて検索しました。したがって「当然の如く戦争映画ではない作品」が含まれている可能性があります(これらについては追追調査して修正して行きたいと思います)尚Bのサイトについは映画≠ニしてでなくテレビドラマ≠ニして制作された作品について調べる際の参考とする為です。
@日本映画データベース(http://www.jmdb.ne.jp/)
Aallcinema ONLINE(http://www.stingray-jp.com/allcinema/)
Bテレビドラマデータベース(http://www.tvdrama-db.com/)

【最後は自分の眼≠ェ頼りです・・・!!】
評価や評論をする際の原則として、その作品を観ている事が最重要事項として上げられます。百聞は一見にしかず≠ニにかく最終的にモノを言うのは私ATFが、その作品を観ているかどうか・・・って事です。観てさえすれば、言論の自由が日本国憲法で許されてる以上は何を言っても許される(本当か〜ッ?)訳ですから・・・。そう言う訳で、最終的な作品選定の判断は私の観ている作品を中心に行う事とします。

最初、気軽な気持ちでおっぱじめたばかりに、とんでもなく大変(爆)な、そして永く苦しい(自滅)戦いの日々が始まったのでした(自爆)・・・【続く】

12月16日(日)
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