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M単★ランキン@馬券道場名人の日記
by ランキン
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■夏を制するものが秋を制す その22 札幌芝1500 GRAND PRIX 第5戦
さあ、世界各地を転戦する過酷な札幌芝1500 GRAND PRIXの第5戦です。
昨日の札幌最終はパープルカフェを拾えずにハズレ。先行してる馬は注意…だったのに押さえなかった自分の下手さがイヤになります。ただ本命が人気ながらも想定通りの強い勝ち方をしてくれたので少しは報われました。
日曜日の札幌1500mは摩周湖特別が名前を札幌日経賞に名称を変更して行われます。
実力伯仲の1000万下条件でいて、さらにハンデ戦なので難易度が高いです。
勝負するのはリスクが高いので、ほどほどに楽しむ程度が良いのではないでしょうか。
あとは未勝利戦でザサンデーフサイチとかも復帰するみたいですね。ここで3着以内に入らないと未勝利脱出が苦しくなるのでラストチャンスですね。
※ポイントは当日記8月1日付けで書いた「札幌芝1500mを買ううえでのマイルール」からです
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夏を制するものが秋を制す その22 札幌芝1500 GRAND PRIX 第5戦
日曜札幌11 札幌日経賞
◎03グリューエント 内枠先行(4P)
昇級初戦ですが、その前の二走前、三走前は現級でそれぞれ3着、2着なので昇級はカタチだけです。
タイプとしては、そこそこ先行して、そこそこの脚を使うという、教科書通りの競馬をするイイ馬です(笑)。
ダートでも安定していましたが、初芝+昇級+休み明け+開幕週で臨んだシドニーTの3着の内容が秀逸だった。
重馬場となった祇園特別でもシブトい競馬で2着。500万に降級した前走舞子特別は、やや後ろ目の位置から勝ちパターンだったスナークハーバーをゴール寸前で捉えてキッチリと勝利。
単勝1.5倍の馬券を持っていた人にはヒヤヒヤものの勝利だったと思いますが、2着のスナークハーバーの粘りを褒めるべきでよく差しきった強い内容でした。
直線が平坦な京都の開幕週芝でも3着があり、今の札幌の馬場にも合っていると思います。1〜5着あたりの可能性があります。出遅れなければそれ以下はあまり考えられないかな。
○05クサタロウ 先行(3P)
先行してシブトく粘る馬で力量的にはいずれ1000万も突破は十分可能だと思います。
ただ、1600〜1800mを使われていて、そのレースでもやや押して先行していただけに、スッと先手を取れるダッシュ力があるわけではありません。
札幌芝1500mの今回のメンバーを見渡すと、キタサンメッセージやマイネルパラシオ、グリューエントやバンブーウエファといった先行馬がおり、それらを差しおいてハナに立つ…とは考えづらいです。
おそらく4〜5番手の追走になってしまいそうで、そうなるとピリッとした脚が使えない分、ただ粘りこむだけのレースになる可能性が高いです。
そんな競馬でも馬券の圏内に食い込んでくるかもしれませんが、外々を回すようだと惨敗も。
▲06アドマイヤディーノ 注目馬(5P)
おそらく一番人気はこの馬かと思うんですが、最近は極端に後ろから行く競馬が続いており、札幌芝1500mに要求される適性とはまったく逆の競馬です。
ただ、アドマイヤディーノ自身は3歳秋までは好位から競馬をするノーマルタイプの馬でした。
そういう競馬をすれば怖いので、岩田騎手がどう乗るかが非常に注目されるのですが、陣営のコメントなどからは今回も後ろから行って末脚に賭ける可能性が高いようです。
内枠に入ったので、横山騎手がナイトレセプションや昨日のホーリーミストなどでやったようなインベタ差しなら…といった感じ。
大外を回すなら、4頭がハナ争いをするなど、ペースが速くなる展開の利が必要です。
実力的には文句ありませんが、今回はリスクが高いので積極的に本命にする馬ではありません。もちろん、押さえは必要ですが。
★07キタサンメッセージ 先行&リファール系(4P)
昨年も札幌芝1500mで穴を取らせてもらった馬。
今回も皆さんには必ず少額は押さえておいてほしいので注意されたし。
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09月02日(日)
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