ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■MANIC STREET PREACHERS / suede DAY 2
MANIC STREET PREACHERS / suede@Zepp Haneda

マニスエ歌合戦DAY2は最前でした有難う有難う いやあ…歌力……涙で前が見えません
隣のサンダーキャットTの兄さんと一緒になってミッチさんの脚立を撮るの巻(記念) pic.twitter.com/k1wXmKTV0R― kai ☁ (@flower_lens) November 19, 2023
何を今更って感じだが、ジェイムズもブレットもめちゃめちゃ歌がうまいな! ウェールズとイングランドのひばりだね!

幸運にも整理番号20番のチケットだったのです(MIOさん有難う!!!)。これ最前行けるじゃんとソワソワしてたんですが、前日入場の様子を聴いてえ、無理かも……とビビる。なんでも通し券(ちなみに当方、通し券はとれなかった)と1日券がごっちゃでヨーイドンだったらしく、しかも通し券の方はリストバンド交換で手間取って、はよせんかいゴルァァァとかなり殺伐とした入場だったとか。まあクリマン(てか外タレの呼び屋)そういうとこある。知ってる。

2日目はリストバンド交換が終わっているから、もっと激化するってことよね? 20番でも倍か…40番と考えて、隅っこならなんとか行けるか? が、がんばる……と緊張感を持って並ぶ。

いやはやマジでこんなん久し振りってな争奪戦だった。スタッフさんが「走らないでください!」ていうくらい。昔のコミケか。フロアに入ると最前は既に殆ど埋まっている。昨日は下手側だったから今日は上手側に、と一瞬迷いも出たんですが、そんなこと考えてる間にもどんどん埋まる。結局入り口から近かった下手側スピーカー前を確保しました。怖い! 後ろの兄さんもこんな殺気立って場所確保すんの久し振りだっつってたョ…なんなの……。

しかしここ、のちにブレット兄さんが何度も降りてきてエラい目に遭うエリアだったのです(笑顔)。

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先攻suede。ブレット兄さん本日は白シャツです! 輝いてる! そして今日もめちゃキビキビ指導が入る! なんだろう、ハンサムなのに格好いいのになんでこんなに面白いのか(失礼)…しかし長年のファンが結構身近にいるのだが、皆さん口を揃えて面白いというし、それこそがブレ様らしいのでもうこの生命、祝福する! という感じですね……。アクショーン! ハイッ! ヘイッ! って感じで手を叩く、地団駄を踏む、這う、モデル歩きをする。鎖鎌のようにマイクを振り回し、曲のエンディングに合わせてコードを身体に巻きつけていってジャーン、とぴったり終わる。ブレット劇場! そんでめっちゃ歌うめー! 声量あるー!

で、ブレット兄さんの一人シアトリカルパレードをミッチさんがバシバシ撮ってたんだが、途中you&meがミッチさんと兄さんみたいになってた。フロアに手を伸ばしてるとこの間にすいっと下から入っていって、ブレットもまんざらでもないようでカメラの前でゴロゴロ転がったりしてた。あれは信頼関係ないと撮れんよなあ……自分とオーディエンスの間にヌッとカメラ突っ込むような勢いだったもの。そしてゴロゴロしたまま唄っても兄さんの声量はすごかった。なんであの姿勢であんな声出るのん。

しかし全力で動き全力で唄うためか空間把握を忘れてしまったようで、兄さん転んでしまいました。このときのリチャードのフォローが素敵でね。笑い乍ら兄さんの背中をぽん、と叩いていた。しかし兄さんは目の前のことに全力投球しているので、それに応えることなく立ち上がり、ますます全力で唄い歩きまわったのであった。怪我なかったようでよかったよ……てかリチャード貫禄ついたね! 17歳のイメージで止まってたごめん! ロン毛の少年〜て感じだったのが短髪で精悍な青年に……リチャード? おまえリチャードか!? ってなったもん。


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11月19日(日)
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