ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
[647715hit]
■『FESTIVAL de FRUE 2023』DAY1 その1
『FESTIVAL de FRUE 2023』DAY1@つま恋リゾート彩の郷
Clown Core初来日しかと見届けましたいやすげーかった バカがつく程拘りに拘ったコンセプト、バカがつく程巧い演奏、バカがつく程露悪的なエグい映像そしてFRUE名物(?)暗ーいフロアと何もかも最高でした(画像は転換時。始まったらフロア満杯) pic.twitter.com/ZV9NcAT6Zv— kai ☁️ (@flower_lens) November 5, 2023
お初のFESTIVAL de FRUE、1日目のみ参加。いやー楽しかった。昨年の『FESTIVAL FRUEZINHO 2022』と『after FdF』がとても楽しく充実した内容だったので、いつか本祭(?)にも行ってみたいなあと思っていたところClown Coreの出演がアナウンス。これはもう! と参加決定。サム・ウィルクスが別日になったのは痛かったが仕方がなーい! 観たかったよーうわーん!
それにしても自由度高く適度に不便で適度にユルい塩梅がいい。不便を上回る楽しさがあるのです。参加人数がこれ以上増えるといろいろルールが増えて窮屈になるかも。でもあんまりにもひとが来ないと主催が困るかも。とにかく新参者からすると丁度いいと思えるフェスでした。
-----
掛川駅に到着し、シャトルバス乗り場を探すが見つからない(笑)。張り紙や案内がない。スタッフもいない。なんとなーくひとが集まっているところに行って訊いてみると、皆さん「いやーここか判らないけど、ひとがいるんで……」との答え。で、その集まりも、並んでるというより日陰だから(この日暑かったので)そこにいるという感じ。先頭がどこかも判らない。そのうち新幹線が着く毎に続々とひとがやってきて行列発生、自分たちのいるところが先頭グループになってしまった。これでここが停留所じゃなかったらどうしよう…責任を感じる……と不安になっていたところにバスが来た。合ってた! よかったよかったと乗り込みました。
バスが来る迄、隣のエルメート・パスコアール好きで2日間参加するというおじちゃんと何観るんですかーと話す。クラウンコアです! 覆面バンドで初来日なんだけど、中の人は何度も日本に来ててすごい演奏をするんですーという話をしたら、知らないけど観てみますねーといわれた。お互い初参加で、SNSで観てたらとても楽しそうなフェスだったんで……という共通点。ですよね〜あれ見たら行ってみたくなりますよね。FRUE陣営、SNSの使い方巧い。
ちなみにバスは30分に1本、往路は無料。最初に来たバスに乗れなかったひとが行列の半分以上はいたかなー。あのとき並んでいた全員がバスに乗れたのって、1時間半後くらい? それでも昨年迄1時間に1本の運行だったそうなので、かなり改善されたのかも。あとやはり車で来るひとが多いのかも。会場迄は徒歩40分くらいとのこと。次便を待ってられん! と思ったら歩いちゃえという選択肢があるのはいいですね。
会場到着、リストバンドを貰い、しばしうろうろ。The Hallの開場は12時とのことで1時間くらい間がある。既に始まっているGrass Stageに行ってみる。E.O.Uがスピン中、キャンプサイトにテントを張っているひと、芝生に寝転んでいるひとがぼちぼち。緑が沢山、気持ちいい。それにしても11月とは思えない暑さ。夜は冷えるというのでヒートテック着ていくか迷ったんだが、エアリズムにしてよかった。寒くなったら上着着ればなんとかなる。
さてホールが開場。半野外というか、側面と後方がブチ抜きになっており、外の光と風がよく通る。FRUEZINHOの会場である立川のステージガーデンも後方が野外ブチ抜きになる仕様だった。そうか、このホールがイメージの源だったんだ。で、いい感じに寂れている……というと失礼か、歴史が感じられる。あちこち錆びていたり。でも設備もトイレも清潔で、だいじに手入れされている印象。そう、つま恋リゾート彩の郷は元ヤマハリゾートつま恋。「ヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)」の会場として使われていたところなのです。1974年から数々の音楽が流れてきたホール、来年50周年ですね。いや〜いいとこでやってるな〜。
[5]続きを読む
11月03日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る