ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■KNOWER BAND SET(『GREENROOM FESTIVAL '18』)
KNOWER BAND SET(『GREENROOM FESTIVAL '18』)@横浜赤レンガ倉庫
ヨコハマたそがれ、久々Greenroom。クリマンが噛むようになってエラい規模がデカくなり、あのゆるい雰囲気はなくなっておりました。まあなあ、エリア区分の難しい場所なので、チケットを買っていないひとをどこ迄許容できるかは難しいところですね。しかしあのロケーションは捨て難い。駅から徒歩十数分! 目の前海! カフェとかすぐある! 休憩時間はGranny Smithに行きました、アップルパイウマイウマイ。
KNOWERに照準を合わせて行ったのでのんびり。他はEGO-WRAPPIN’、ハナレグミを観ました。どちらも野外がよく似合ってたなー。エゴは喉を痛めてしばらく休んでいた中納さんの復帰一本目だったそうで盛り上がった。「くちばしにチェリー」聴けた!「うたいたかったーーー!!!」とシャウトしておりました、格好いいー。ハナレグミはトリ前ということで「ジミー・クリフの前!」「ジミー・クリフと同じステージに!」「このあとはジミー・クリフ!」と舞いあがっていて微笑ましかった。潮風に吹かれて聴く「明日天気になれ」の気持ちいいことといったら。
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ON THE RADIO@InterFM
ラジオ番組に出演ですよ。行けばわかるだろと呑気に構えていたのが失敗だった、InterFMブースが見つかりません。マップにも載ってないとは予想外過ぎた。チケットいらないエリアの筈、出店の並びの……とその方へ向かうも観客と遊びに来た地元のひとと観光客で激混みも激混み、なかなか前に進めません。ようやく見つけたブースはRED BRICKステージの最後方、ここも激混み。なんとか最後の5分程話を聴けました。ルイスの好きな音楽ツールはGarageBand(Mac付属のソフト)だってよ。機材に凝らなくてもいいものは作れるというのは勿論だけど、それでもGarageBandはいいよ! とのこと。結構真面目な話が続いていたのか、こんなことではつまらない人間だと思われちゃう、昔は火をつけてまわるのが好きだったんだよ、とかいいだす。それはつまらない云々の前に奇行。そして危険。
【#KNOWER 】
GREENROOM FESTIVAL '18出演のKNOWER、InterFM897に出演中!
ライブの出番もこのあと19:40から! pic.twitter.com/BKL1wKtAS4― UNIVERSALジャズ (@UNIVERSAL_JAZZ) May 26, 2018
このひとにしては普通の格好。しかし5月にダウン。フード。デカいサングラス。ジェネヴィエーヴはかわいいし、小柄な自分に似合う服を知ってる感じだなー。EDM界のチッチとサリーと呼びたい。PSY・Sも思い出すね(どちらも若い子には通じないたとえ)。しかしビートシーンだのジャズシーンだのEDMにエレポップと、どう紹介すればいいやらという多面性。レーベルはUNIVERSAL JAZZだしショップではクラブミュージックのとこにおいてあるし、ややこしいわー、いいわー。
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LIVE@GALLERY STAGE
Greenroom唯一の屋内ステージ、ウェーイ最前でガッツリ観てきました。踊りまくって満足。そもそもBLUE NOTEだと踊れないってのがフェスを選んだ決め手でしたのよ。
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Vo:Genevieve Artadi
Drs:Louis Cole
Key:Rai “SUN RAI” Thistlethwayte
Key:Jacob Mann
B:Sam Wilkes
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KNOWERといえばEDMという先入観を剥ぎとるきっかけ、バズりまくったこの動画とほぼ同じメンツで来ました。SaxのSam Gendelは欠席、Keyにジェイコブが加わった編成。どえらかった…なんだありゃ……音源やYouTubeでも魅力は伝わるけどこのバンドはライヴで観るのをすすめる。こりゃすごい。ライはMacBookをおいてたけどあれはエフェクト用だったのではないか、おそらく同期なしの完全人力。サムは座奏。全員イヤモニなしの耳栓ありだったかな。
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05月26日(土)
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