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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『FUJI ROCK FESTIVAL '17』1日目 その1
今年は初日のみの一日参加、ポンチさんと行きましたー。読みが外れたところとヘンに鼻が利いた(というか運がよかった)ところとありまして、いやーフジはやっぱり楽しい。フルで観たのはD遵ッ D遵ッ MOUSE、ヒカシュー、QUEENS OF THE STONE AGE。グループ魂はリハ30分と本編30分、あとは通りすがりとか休憩がてらとか、のんびりすごしました。初めてドラゴンドラにも乗ったー。
mouse on the keysの出番は朝イチとかだろうと踏んで(…)、例年より一時間程早い新幹線のチケットをとっていたのでえらい早くに到着。シャトルバスにもそう待たずに乗れ、リストバンドも並ばす交換。快適だったー、怪我の功名か。初めて開演前に入場しました。グリーンへ行くとトップバッターのグループ魂がリハ中。楽器隊の暴動、石鹸、遅刻、小園の四人が私服で演奏しています。わーラッキー、石鹸ドラムうま〜いとか見物。真顔でやってましたね…緊張してたのかな……。ちっちゃい子(ちゃんとイヤーマフしてたとこに好感)の声に暴動が「大丈夫?」とか応えてた。おともだちかな?
11:00開演のレッドから音が聴こえてきた。グリーンの開演は11:30。余裕のあるPA前で座ってのんびり待つ。トンボもバッタもいます。シャボン玉がふわふわとんできたり、のどか〜。
iPad持ってったんでフリーのWi-Fiないかなーなんて探してみたらまあなかったんですけど、グリーン前はGorillazのチームだけで4つもあった。ヘッドライナーの本気を見た pic.twitter.com/mTs2sx84Kr― kai (@flower_lens) 2017年7月29日
こんなことしてダラダラ待っていると、ステージにボランティアの方が現れました。ゴミの分別についてや、回収されたゴミはリサイクルされてこれになりました、とかの話。初めて知ったことも多かった。ボランティアの方に感謝するとともに、参加者の自主性がだいじだなあと改めて考える。今年は出発前に苗場金六のtwitter(@naebakinroku)をよく見ていて、事前準備とか会場設営とか、フェスティヴァルはいろんなひとたちの尽力のうえ成り立ち、継続出来ているのだよなあとしみじみ思っていた。それがちょっとした不注意で瞬時にだいなしになってしまうということを、観客は自覚し忘れないようにしておかないと。コミケみたいな感じだよね。悪意のある、いや、なくても寛容を許さない大きな声によっていろいろなことが禁じられてしまう事例に接することが増えた昨今、尚更そう思ったのでした。
キヨシローの「田舎へ行こう!」が流れる。MC原島さんが出てくる。開幕だー! てかこうやって開幕するんだー!
■グループ魂(GREEN STAGE)
港カヲルが出てきておかしなことをいって、メンバーが出てきて、最後に破壊が登場。すっごい久しぶりに観たんですが「竹内力」や「チャーのフェンダー」「でんでん」「嫁とロック」と、往年の? 曲もやってくれて楽しく聴けた。ペニスにちんちんにクンニを真っ昼間の野外で聴くのはもはや爽快ですな。クンニ連発してるとこでグリーンを離れたんですが、すれちがうひとが悉く半笑いというか哀れむような笑顔でステージを観ていたのが印象的でした…最初は笑ってたけどだんだんひいてきたみたいな……。スクリーンにはカヲルのアレやナニが大写しでヒヤヒヤしました。
それにしてもこうやって聴くと破壊やっぱ歌うまい。声もめっちゃ通る。舞台役者の面目躍如。顔が真っ赤でしたが、もともと色白だけに灼けちゃったかな? 鳥髑髏を休演にして臨んだフジ、「二度と呼ばれないから」なんつってましたけどまた出られるといい! そして石鹸が格好よかった。
レッドに到着。おっ、今ならいけるじゃんと思い切って上手寄り最前に入り込む。レッドは半端に前だったりするとステージが全く見えないうえにモッシュとかに巻き込まれてたいへん、後ろ過ぎても見えないので、いい場所を確保出来ました。
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07月28日(金)
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