ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『イ・チャンドン アイロニーの芸術』
出演者の皆さんもコメントで登場。当時の映像から切り替わると反射で「わっかっ(若)!」「かっわっ(かわいい)!」と笑ってしまう。ソン・ガンホ、ソル・ギョング、ハン・ソッキュ、チョン・ドヨン、ムン・ソリ……こうやって並べてみるとすごいな、自分が韓国映画を本腰入れて観始めた頃には、既に“名優”となっていたひとばかり。6本の作品の間には、長い時間が流れている。その時間を彼らがどう使ったか、現在が証明してくれる。人生は時間によって刻まれる。さて、ユ・アインは20年後どうなってるかな? 今躓いていますけど。いい役者さんなので立ち直ってほしい。
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・イ・チャンドン レトロスペクティヴ4K:予告篇
・仲野太賀、憧れの監督イ・チャンドンからの“素敵な言葉”噛み締め「大事にします」(舞台挨拶レポート)┃映画ナタリー
「私の作品は、観客の皆さんが少し居心地の悪さを感じるかもしれません。でもそれに打ち勝ち『オアシス』に登場する2人の愛を観客の皆さんが受け入れてくれたらうれしいと思いながら作りました。仲野さんは私の思い通り、2人の愛を美しいものとして受け入れてくださった。私にとって意味のあることだと思いました」
「皆さんが映画を観て、登場人物の感情が本物だと思ったら、自分の人生と結び付けて何かを残してくれると思います。そういう映画を作ることによって皆さんとコミュニケーションを取りたいです」
8月9日に行われた、公開記念舞台挨拶。仲野太賀さんがいい話し手、同時にいい聞き手
08月25日(金)
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