ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■菊地成孔還暦フェア dk-1『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ティーチイン上映会
・映画会社次第なのでしょうが、考えてはいるんでしょうね。ガンダム関連でNYに呼ばれてライヴをしたとき、万単位でお客が来たのにも、皆コスプレ(てか皆ロボットの格好してたつってた・笑)していたのにもビックリしたんですけど、日本のアニメは本当に海外で人気がある。映画ではまだそこ迄盛り上がっていないけど、『岸辺露伴』はクオリティの高い映画ですし、持っていければいいですね

とのことでした。

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監督が「映画についてノープランだったときから、エンドロールで『大空位時代』をフルで流すことだけは決めていました」と仰っていて、とてもうれしかったです。そもそもペペ・トルメント・アスカラールの音楽を、というオーダーだったそうですし、いいタッグになりましたね。リリパとか、ないかなあ。歯(茎)のメンテ終了待ちかな。

いやーしかし、「あのー、出ます」っていったとき、おお、というちいさい嘆息と拍手がぱあっと起こったのが印象的でした。どれだけ待たれていたのかという話ですよ。菊地さんには物言わぬ(静かなる)熱心なリスナーが一定数いて、その姿はピットインとかで生息を確認出来るんだけど、今日は映画館でその姿をぼちぼち見かけたのもうれしいことでした。そんな方々が帰り道「決まってよかったあ…」と口々に話していて、ほんとにね…! とにこにこしてしまった。

拍手といえば、「あのー僕昨日誕生日で、還暦を迎えたんですけど」といったときにも拍手が起こりました。おめでとうございます。会場で質問した方に同じ誕生日のひとがいて「あの、私も昨日誕生日で…知らなかったのでビックリしました……!」といったときにも拍手が起こりました(笑)。それに応えて「ドナルド・トランプと藤井風と一緒です。ということは、あなたいつか何かやらかしますよ(笑)気をつけてくださいね」「僕もやらかさないように必死で気をつけています」だって。

06月15日(木)
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