ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『高橋徹也 × 小林建樹』2
「記念に写真とか撮って帰ってください」と撮影タイム。高橋さんのライヴではよくやっているけど、小林さんは初めてなので戸惑っていたような。手を繋いでわーってやったり、慣れてない感じ。だいたい小林さんがひとと手を繋いでるの初めてみた気すらする。「また必ずどこかで会いましょう、気をつけて帰ってね!」と高橋さん。寒い(とはいわないんだが・笑)なか足を運んだ観客を気遣い、帰って行かれました。

照明の基調はブルーとイエロー、ウクライナカラーだった。演者から指定があったのか、照明スタッフの方が普段からテーマにしているのか……。高橋さんがブログに書いていた「実際に積雪で大変な思いをなさってる方」というのは、日本の豪雪地帯に住むひとびとだけではなく、住処を失ったウクライナのひとびとのことでもあるのではないか。ふとそんなことを思う。愛と平和(と書くとソフトバレエだわね)、世界平和というちょっと照れくさい、しかし絶対に守らなければならないことが根底に流れているようなライヴだった。

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小林建樹さんとのツーマンライブが無事終了。天候も心配な中、会場で配信でご覧頂きありがとうございました。お互いの曲『新しい世界』『満月』を一緒に演奏。楽しかったです。小林さん、誕生日おめでとう。またやりましょう。 pic.twitter.com/ykgD6fokRD― 高橋徹也 (@takatetsu_info) January 27, 2023
「またやりましょう」、楽しみに待っています

ライブ、配信で観ていただいた方、ご来場の方、そして高橋徹也さん、ありがとうございました!
噛み合ってないような、面白のようなセッション、楽しかったです。

感想は後日書きますね🎵

今夜も寒いですね。ご覧のから暖かくされてくださいね! pic.twitter.com/B6HeciSjK7― 小林建樹 (@TatekiKobayashi) January 27, 2023
演者側も楽しまれたようでよかった

・二月モードへ┃夕暮れ 坂道 島国 惑星地球
「今後もオリンピック周期くらいの頻度で、お互いの現在地を確認できるようなライブが出来たらと思います」
待ってる〜(再)

・ツーマンライブ終わりました。┃小林建樹オフィシャルサイト
「母も配信で観ていて、感想が『高橋さん、声が綺麗わ〜』と開口一番でしたから」
わ・か・る!!! そういえば小林さんが佐野元春聴き始めたのって、お母さまがきっかけでしたね。
HPリニューアルにより『風の発光体』ってサイト名なくなりましたね。ちょっとさびしー

・あと面白かったところ。
-「寒いとかいいませんよ」といっていた高橋さんに、「もう、寒くてぇ!」とド直球を投げる小林さん。「それ、禁句……」「禁句なんですかぁ」。ウケる。「いや、いいんです……」ボソリと高橋さん
-ライヴ日程を決める際、候補日のひとつだった27日を「誕生日の翌日なんです」とメールしたら、高橋さんが「この日にしましょう!」と返事をくれたそう。しかし当日が近づくにつれどんどん寒くなり、「道がどんどん凍っていって」
-単純に寒いからというのではなく、声が出るかとか風邪ひかないかとか、お客さんが来るのたいへんかも、といった心配事からの「寒くてぇ!」だったのだと思いますょ(フォロー)

・コード進行で見る高橋徹也┃古い土地
・【楽曲解説】高橋徹也 - 『夜に生きるもの』(コード進行で見る高橋徹也A)┃古い土地
高橋さんの楽曲アナライズといえばこちらの記事が素晴らしかったので(高橋さんには「そんなことあなたにいわれたくない」っていわれそうだが)リンクを張っておきます。
「高橋徹也はジャズやボサノバに出てくるいわゆるオシャレコード(m6やm9)を全くその文脈でない方法で用いる。その用い方は、普通ポップスの人間がそういったコードを輸入して作るやり方(渋谷系を念頭においてる)とも趣が異なる。」
これは小林さんにもいえるところだな。ラテンミュージックのコード、アフロキューバンのリズムを全く独自の方法で使用し演奏している

・「AIのべりすと」に歌詞は書けるか〔高橋徹也編〕┃古い土地
この方のブログ、これも面白かった。というか、高橋徹也でブログ内検索すると興味深い論文が沢山出てきます。オススメ

01月28日(土)
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