ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
[647865hit]
■downy『雨曝しの月』
(20201130追記:ぎゃー配信観たらこの音を出してたのロビンさんだった。失礼しました…後方位置だったからロビンさん座奏になると何してるか全く見えなかったんですよね……)
ロビンさんはギターもヴォーカルも負担が増えたことに加え、機材トラブルもあったようで(明らかに弾いてるのに音が出てない)キエーってなってるようなところもあったのですが、それすらも絵になりますね。裕さんの「やさしい呪い」は、こんなロビンさんの姿を、downyの未来を見据えていただろうか。面白がってくれてるといいな。
今回は映像だけでなく照明の演出効果も大きかったです。配信を考えてのことかな。その場にいると、自分の身体があの映像に侵食されていくような感覚はたまりませんが、映像だけというのは画面越しに観ると印象が違うのかもしれない。音響もクリア。歌声の通りもよく、歌詞の美しさに改めて感銘を受ける。
「弌」で本編終了。「生配信の本編終了後に未発表曲を初公開」というオフィシャルのツイートを勘違いしていて、ライヴのアンコールでその未発表曲が演奏されると思っていた。普段はやらないアンコールがあるのかあ、と再び出てくるメンバーを見ていると、ロビンさんが「今、配信では新曲が流れてるんだけど……」。え、じゃあ? 困惑するなか演奏されたのは「猿の手柄」、続けて「安心」。どちらも第一作品集からの曲だ。配信を観ているひとたちと現場にいるひと、それぞれにプレゼントを用意してくれていたんだな。これもやさしい呪いだろうか。全ては手に入れられない、でも、手に入れたものはかけがえのないもの。
それにしても、体感時間の短かったこと。一時間くらいかな、と思って終演後時計を観たら、それより30分以上長かった。しかし疲労度は三時間超のライヴを観たときくらい。久しぶりの現場に加え、やはり演奏の圧に相当やられたようです。
終演後「これから二週間なにごともなく過ぎてくれ」、と祈るような気持ちになる。他の公演も同じといえば同じだが、スタンディングのライヴとなるとやはりその切実さがひと段落違うように感じる。バンドもハコも来場者も、皆細心の注意を払っていた。ライヴハウスで音楽を聴くために。これからも聴いていけるように。
-----
昨日は『雨曝しの月』ご視聴いただきありがとうございました!本日23:59までアーカイブ視聴が可能です。#downyband でみなさんの感想を是非!
11/29(日)からはカメラ台数を倍増&音もRemixされたプレミアム配信も行いますので是非!ライブ音源付きです。
https://t.co/6J2YQM9FiM pic.twitter.com/W4CccuDpud― downy (@downy_official) November 2, 2020
皆さんヘトヘトのようですが(笑)いい顔してますね
downyの物販ウマイウマイ どちらも個性的で、どちらもクセになる pic.twitter.com/SojIEaqnFx― kai (@flower_lens) November 2, 2020
・downy web shop┃BASE
・downy×クリフビール Original craft beer┃クリフビール オンラインショップ
アロマキャンドル等いつもバンドイメージにぴったりな物販をしてくれるdownyですが、今回も楽しいアイテム揃いで充実しています。SNSでメンバーが「配信のお供に是非」「当日に間に合うよう発送します」といっていたので会場販売ないのかな? とドキドキしていましたがあった〜、よかった〜。カカオニブもコーヒーもすっきりしたおいしさです。
ライヴ終了後は規制退場し、物販コーナーは別フロア。スタッフの案内と列整理もしっかりあり、混雑することなく購入することが出来ました。downyは客も大人というか落ち着いてるよね。
ビールの会場販売はなし。酒類のため販売資格を持つクリフビールさんで通販を受け付けています。呑めないけど気になるわ……
・物販といえば、会場にdeftonesのパーカー着てるひとがいてアガった。あれ通販でしか売ってないやーつ。Tシャツは迷ってるうちに売り切れたやーつ。最近CDにグッズを同梱して売るショップが増えたので、それを期待して待ってるうちに売り切れてしまいましたよね……キイィ
11月01日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る