ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『ホワイト・クロウ』
本題のQ&Aではユーモアを交えながら真摯に答えてらした。バレエファンも沢山きていた様子でその辺りの質問も多かったけど、それに答えるレイフ・ファインズがま〜、は〜レイフ・ファインズ…レイフ・ファインズだった……。アートについてほんっと楽しそうに話すのね。あの声でね〜。絵画も自然も映画もバレエも、このひとも芸術に魅せられているひとりなんだなあと思った。エルミタージュ美術館で撮影出来た話、ルーブル美術館で空き時間に『モナリザ』を独占出来た話(後述記事参照)をキャッキャ(イメージ)話しててね。は〜レイフ・ファインズ……。出演シーンについてなんであんなにロシア語が流暢なの? と訊かれ「プリプロで修正してもらったんだ」と謙遜してましたがイヤイヤイヤ、という。いやはや素晴らしかったです。フォトセッションのポージングもお茶目でかわいかった!

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Q&Aの様子、レイフのチャーミングっぷりをご覧あれ。カー!

・レイフ・ファインズが来日!監督作「ホワイト・クロウ」は「人生を投入して作った」┃映画.com
・レイフ・ファインズが来日、構想20年の監督作「ホワイト・クロウ」を語る┃映画ナタリー
「この映画は3つの場面で構成されていて、それが合わさったものが彼のポートレートとなり、そして、彼が闘ってきたものが最後の一言に集約されています」「レイフはすばらしい教師で、演技ができるかわからないオレグの才能を引き出していったのです。現在、オレグは俳優を目指したいと、熱心に英語を習っているそうです。レイフはこのような変容という、大きなギフトをオレグに与えたのです」

・レイフ・ファインズ監督、撮影秘話を披露「モナリザを独占できた」┃映画.com
ほんと嬉しそうに話してた

・Clara Saintという生き方┃風歩記
オレグ・イヴェンコ、ヌレエフにそっくり! と評判でしたが(確かに!)クララ・セイントを演じたアデル・エグザルホプロスもすごく似ていたのですね。彼女の伝記、確かに興味ある

・「鉄のカーテン」をくぐったソビエト市民たち:冷戦下、誰がいかにして出国したか?┃RUSSIA BEYOND
参考。旅行者はパスポートをとりあげられる件や、「非帰還者」の話

・亡命出来るかどうかという緊迫したシーンで「コニャックある?」「あるよ」のセリフに場がドッとウケたのも面白かったな。ユーモアがひとさじ

10月27日(土)
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