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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『FUJI ROCK FESTIVAL '17』1日目 その1
こちらもリハ中。サウンドチェックもガッツリ観られました。はやくもデデくんハイテンション、めっちゃ踊り乍ら演奏してる。この時点でもう歓声や手拍子が発生。「そんじゃよろしくおねがいしまーす」といったんひっこむ。入場したときは空き気味で、あ〜やっぱちょっと時間早いよねえなんて思っていたフロアはいつの間にやらめちゃ混み、まだかまだかの空気で充満。やがて舞台袖から気合い? のコールが聴こえてきた。
■D遵ッ D遵ッ MOUSE(RED MARQUEE)
攻めしかねー! といわんばかりのどアッパーなセット。ツカミは「new town romancer」、続いて新譜『Dream You Up』から「Face To Face」、そして「sweet gravity」と新旧織り交ぜガンガンすすむ。「your favorite swing」では大歓声。おえーたまらん! ナチュラルハイなデデくんがよりハイな状態であおるあおる。バッキバキのダンストラックが矢継ぎ早に繰り出され、休ませてもらえません。いいぞもっとやれ。もはやテンパり芸の域のMCにはどよめきと笑いが起こっておりました。「えっこんな声?」「こんなしゃべり方?」みたいな。初めて聴いたひとはビックリするよねあれ…私もそうだった……。ちなみに声はカッスカスに嗄れてた。一回きりのステージのために相当エネルギーを注ぎ込んでたんだろうなー。おだいじにしてください……。
四月に観た単独でのVJや照明がとてもよかったので、フジでは夜に観られたらいいなあと思っていた。しかし屋内のレッドなら、昼でも映像やレーザーショウの効果抜群。ここ! というところでスクリーンに「D遵ッ D遵ッ MOUSE」とロゴがドン! と映し出された瞬間、フロアに歓喜の声がわく。ソロパートでの花火の映像にはジーン。
アッパーアッパー、ソロでチルもの二曲、「Get You Back」で大団円のフィニッシュと、決して長くはないフェスの持ち時間をフルに使った構成もよかった。最新作からの「Get You Back」をラストに持ってきたところ、それがもう代表曲のように盛り上がったところにも、デデくんとバンドの充実ぶりが窺えました。何年選手でも代表作ってのは次々生まれるもんだ。
バンドアレンジも絶妙で、サンプリングのビートとベースに生演奏が絡んで跳ねまくる。そのうえをサーフするギターリフのキラキラっぷり。デデくんの手弾きも多く、最後はキーボードを抱えてお立ち台よろしくセットアップ卓の上にのぼって弾きまくり。スタッフのひとがコードさばきにあたふたしてました。ドラムがすぐそばだったんだけど山本さんニッコニコで叩いてたなー。皆さんいい顔してました。
終わって振り返ってみればフロアは満杯、入場規制ラインだったとのこと。いやもー素晴らしかった! 最前だったので音圧もすごかった。キックがめちゃめちゃ顔に直撃した(笑)。
thank you fuji rock👏👏👏
フジロックありがとう‼
昼のレッドマーキー、入場規制ラインでした🙏🙏
後は楽しむのみ💪💪💪 pic.twitter.com/OzKHLEcTDb― D遵ッ D遵ッ MOUSE (@DEDEMOUSE) 2017年7月28日
えへへひっそり映り込んでしまった。
D遵ッ D遵ッ MOUSE セットリスト#fujirock #フジロック #d醇Pd醇Pmouse#デデマウス pic.twitter.com/28KBQvyDaL― はやふふじこ (@hayafu_fuji) 2017年7月28日
twitterより拝借(有難うございますー)。
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07月28日(金)
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