ID:43818
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by kai
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■『十二夜 ―Twelfth Night』
観終わって思う。衣装や装置、演技の型の違いはあれど、『NINAGAWA 十二夜』もスーパーオーソドックスだったのだ。戯曲を読み解き、舞台上に立ち上げる。そのシンプルな作業がどれだけの知識と感性を必要とすることか。演出家と役者の仕事とは、と改めて考えさせられました。

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・秘密と影〜日生劇場『十二夜』 - Commentarius Saevus
強く頷いたレヴュー。
ちなみに日時計の美術、自分の席からは完全に死角になってしまう箇所が多々あった。ラテン語の銘文、全く見えませんでした……日時計の動きとともに姿を現したり隠したりする人物の入れ替わりは楽しめたんだけど、登場とともに笑いを誘うマルヴォーリオの場面等は全く乗り遅れてしまうブロックだった。これは残念だったな

・『十二夜』を彩る衣裳の世界 - げきぴあ
衣裳とともに美術も手がけたヨハン・エンゲルスは、昨年亡くなったとのこと。つまりこれらは彼の遺作。素晴らしい作品を有難うございました。
そこでまた蜷川さんを思い出してしまったりもした。朝倉摂さんの作品を今また使っていることね。追悼と継承と

・【実録】ロンドンの裏面史 - イギリス文学・文化関係の本の紹介
シェイクスピア作品に時折出てくる「くまいじめ」って何なの…そういう遊びが当時あったんだろうけど、可哀相な予感しかない…と保留にしたままだったのを、今回思い切って調べました。うあーやっぱつらいやつだったー(泣)
貴族の遊びかと思っていたら、「イギリス庶民の気晴らし」だって! ヒー! しかも「はるか昔のことではなく、今でもそのようなことが行われている(可能性がある)」と……うわあああああ

・歌舞伎美人『NINAGAWA 十二夜』
おおう公式まだ残っていた。配役も見比べ直してニヤニヤしました。そうそう、マライアにあたる役は亀治郎(当時。現猿之助)さんがやってたんだよねーあれすっごくおかしかった…やりたい放題でもってってたよね……。そして尾上松也くん出てたんだ! わー気付いてなかったー筋書発掘してみよう……

03月14日(土)
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