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I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『GREENROOM Festival'13』
あの音のレンジがぶわっと膨らむような展開ホント格好いい。四人のやりとりを見てると密室感ありありなのですが、聴く側の開放感はたまらんかったです。懐の深さを再認識。汗ばむ程の暑さだったけど、「グッドバイ」にはブワッと鳥肌
七尾くんの声を遠くに聴きつつごはん、そして散歩。フードコート、どこもおいしそうでめちゃ迷う。Ben & Jerry'sのブースが出ててキャーとなったがすごい行列で断念。余談ですが『ザ・タウン』でベンアフ演じるダグが刑務所に入ってるパパに「(素行がよくて移監になったら)Ben & Jerry'sのアイスもあるぞ」って言うシーンがあってそれで名前を憶えたお店です…日本上陸したとき「ダグが言ってたやつだ!」て思った。お昼ごはんはナシゴレンプレートを食べました。ちゃんとつけあわせとサラダついてきた!おいしかった!ハワイ風ラーメンサイミンも分けてもらいました。何これおいしい!
■奥田民生(GOOD WAVE)
ひとが続々。このメンツのなかに民生、異質と言えば異質です。ちなみに翌日には松崎しげるが出演したそうで、基準が判らない(笑)。しかしこの規模のステージで民生を聴けるってすごい貴重、こんな近くで観られることは滅多にないよね……。ご本人も「いや〜ユルいですね」「裏もユルいのよ、知らないひとがいっぱいいる」「誰もかまってくれない、ほっとかれる」「他のフェスは持ち上げ過ぎなんですよ」「呼ばれる限り出たいです」とのことで、居心地はよかった…のかな?よかったよかった。
時計を傍らに置いててそれを見乍ら「まだこんなに時間ある!」「こんなに長い時間ひとりで何やればいいのよ」なんて言ってましたが、いやいやはじまってみればこのひとにアウェイという言葉はないのではなかろうかと言う持っていきっぷり、弾き語りで十曲。「昨日の夜仕込んだんですよ」とリズムボックスで鳴らしたパターンとともにギター弾いたり唄ったり、ギターのみで唄ったり。和やかに進みましたが終盤は流石の凄み、「CUSTOM」には聴き入ったな…すごかったー。網羅はしていないし熱心な民生のリスナーではないけれど、「The STANDARD」は大好きです。歌詞も。聴けると嬉しくなる。「ロボッチ」もよかった!言葉が届くなあ。
まだ時間ある時間あると困ったように言っていたけど進むにつれ入り込んでいたようで、最後には「うわっ、もうこんな時間!」(笑)「さすらい」でおひらき、大合唱で大団円
日が落ちてから気温がグンと下がる。Ben & Jerry'sの列はなくなっていましたが、寒くて食べる気分には…タイミングって難しい……(泣)J.S. BurgersでGREENROOMバーガー(アボカドチーズ)を食べました。うまーい!他にも気になるごはんが沢山あったが一日では限界が……。またしばし散歩、ツリーハウスに行ってみたりいぬと遊んでみたりする。いやーいっぱいいたなあ、いぬ。なで放題。そして何故かうさぎもいた。放たれていた。誰が飼い主だったのだろう。
■The Brand New Heavies(GOOD WAVE)
トリです!トリなので主催者さんが出てきてご挨拶。「ACID JAZZの生みの親!」と紹介してた。んんん?主催者さん結構若そうだったからリアルタイムで知らないのかも…でも「呼べて嬉しい!」て感じでニッコニコだったので微笑ましくてよい。若者も多くておおおと驚きましたがいやいや懐メロとか渋谷系とかそういうの関係ないね、この良メロ良アンサンブル良リズム!エヴァーグリーンの名曲揃いですよ!Voにエンディアが復帰して、ホーン込みの大所帯で来てくれました。
ACID JAZZつったらブランニューへヴィーズ派かインコグニート派かと訊かれたりするくらいの両巨頭って感じでしたが、これで言ったら私はブランニューへヴィーズ派か…いやインコグニートも好きだったけど!なんつうか個人的にはブランニューへヴィーズの隙と言うかユルさみたいなところに安らぎがあったと言うか(笑)。そして当時は貧乏学生だったので外タレのライヴにはなかなか行けず今回初めて観ることが出来て感無量でございます。また来てくれて有難う!当時の曲も沢山やってくれて嬉しかった!
そんれにしてもエンディアの歌素晴らしかった〜そして盛り上げるのうまい!まだ出来るでしょーってな感じで観客を鼓舞するとこも男ットコ前。一時間があっと言う間でした
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05月18日(土)
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