ID:43818
I'LL BE COMIN' BACK FOR MORE
by kai
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■『FUJI ROCK FESTIVAL '10』2日目
最後は即興で「Singing In The Rain」、リアーナの「Umbrella」を。途中MCで「フジって雨の印象がある」みたいなことを言っていた。ニクい!しかしこれで雨降り出したら困る!と思った(笑)。
22-20sを外から聴きつつちょっと腹ごしらえ。さあ10年振りのFISHBONEだ!
■FISHBONE(RED MARQUEE)
えーと今何人いるんだっけ…アンジェロとフィッシャーしかわかんねえごめん。つーかアンジェロ太ったな!なんかキューピーみたいになってる!(笑)あのしなやかさが減ってはいたものの、身軽なところは変わらない。演奏もユルいところと切れ味鋭い(特にホーン!)ところの緩急自在っぷりが素晴らしい。考えてみれば元祖ミクスチャーで、この音楽をやっている中ではベテランもベテラン。破天荒の中にも風格が漂うと言う唯一無二の存在感。紆余曲折を背負っている歴史をこんなにも軽やかにポジティヴに見せてくれる。いろいろ思い出して、すごく楽しいのにやたら涙が出る(ここらへんから涙腺が異常に緩くなる)。やっぱりレピッシュのことも思い出しちゃったな。テレキャスのカッティングのとことか。そういえばタツが来ていたらしいけど、観てたかな。
またオーディエンスがいいんだ。フジは一度キャンセルがあったし、今回の出演もギリギリに決まった。待ってました!と言う明るい雰囲気がバンドの演奏とがっぷり四つに組んでる感じ。あー踊った、あー泣いた。
曲間ノイズのような音がする…と外を見るとドシャ降りになっていた。いつの間に!下を向くと足許がビショビショ。水が流れ込んで来てる。おいおい、これからロキシー行くんだよ、どうする……。フィッシュボーンを途中抜けしてロキシーを最初から観るつもりだったのが怯む(ヘタレ)。いや体調悪かったんでね…そしてフィッシュボーンがあまりにもよくてね……結局最後迄レッドに居座る。
■ROXY MUSIC(GREEN STAGE)
今年フジに来たのは「More Than This」を聴くためと言っても過言ではなかったのです。なんで「More Than This」に異常に拘るかはオンでもオフでも過去何度か書いているし、判るひとにはあああああ!と思うアレなんでそれはおいといて。アレが原因でこれが記憶に深く深く残っているひとは日本にどのくらいいるのかな。深く残り過ぎだよね……。そしてそれは来年再び聴くことが出来るのか。後ろ向きなので聴けなくても仕方がないと強がっているけどね、やっぱりね……。
で、まあ聴きたくて聴きたくて気が狂いそうだった訳ですが(笑)もしやらなかったらどうしようと思い、いややらなくてもロキシーを観たい気持ちが変わる訳でもないと思い、でも事前にやらないって知ったらちょっと落胆しちゃうかもしれない自分もイヤだし、とアホかと言うような自分内グルグルを経ておりまして、webで流れてくるロキシーが最近やったセットリストは敢えて見ないようにしていたんですね。やるならド頭かしら、と言う不安もあったのです。ところが。
フィッシュボーンが終わって即レッドを出て、グリーンエリアに踏み込んだ途端あのギターのイントロ。なんてタイミングだ!もう叫びましたよわあああああ!!!!!て。周囲のひと驚かせてすみません……あとは走った走った、泣き乍らぬかるみの中にもどんどん踏み込んで走った(それ頭おかしいひと)。こういう時長靴は助かる。
いやーもうアホかって程泣いた。脱水症状になるんじゃないかってくらい泣いた。おかげでステージがぼやけて見えません。バカですか。ああ本当に来てよかったな……。
しかしイントロが始まった途端あれ?と思ったのも事実で。なんか低くない?キー下げてたような……。でもここが記憶の恐ろしいところで、実際はこのキーだったかも知れないんだけど、こちらが散々聴いた“あの”「More Than This」はもうちょっとキー高かったんですよね。いかに“あの”「More Than This」が心身にたたっこまれているかと言うことも思い知りなんとなく赤面。いやもうこれは一生背負って行くよ……。
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07月31日(土)
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