ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
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■ニホンザル、温泉を襲う!
 四つ目は繁殖制御作戦である。サルに食べさせるまんじゅうに性機能が低下するようなホルモン剤を混ぜておいて、サルの子孫繁栄を阻害するのである。これは即効性はないかも知れないが、長期的に行えばサルは絶滅に向かうだろう。なかなか効果の上がる方法である。しかし、これも動物愛護団体から抗議されそうだ。現実に地元民は大きな被害を受けてるのに、そのサルを殺してはいけないという矛盾に地元民は苦しんでいるのである。

 人間の食い物を食べて育った子猿は、もはやサル本来の食生活には戻れないだろう。山で手に入る木の実や新芽なんかよりも、まんじゅうやお菓子やカップ麺の方がうまいに決まってる。そんな食い物ばかりを小さい頃から食べ慣れた子猿は、大きくなっても人間の食い物ばかりほしがるようになって人里から離れなくなってしまい、もはや山には帰れなくなってしまう。そうなったらもうオシマイである。なんとか今のうちにサルを山に帰さないといけないのである。

 サルが人里に降りてきてエサをあさるようになったのは、山で十分な食料が得られないからである。山を荒らしたのは人間であり、スキー場だらけの山がサルにとって良い環境のわけがない。そんなひどい山にしておいて、今更サルを悪者扱いするのもどうかと思うのだが、もはやどうにもならない状況に陥ってるのであって、サルを殺処分できない以上この状況はどんどんエスカレートしていくことが確実だ。
 
 志賀高原にスキーに行く方はくれぐれもサルにやられないように注意するしかない。車内のお菓子を強奪されるくらいならまだいい。赤ちゃんをサルにさらわれないようにくれぐれも注意して欲しい。サルに育てられたサル少年なんてことになれば大変だからである。そういえば昔「プロゴルファー猿」という漫画があったが、あれは人間だったのか猿だったのか。

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02月13日(水)
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