ID:41506
江草 乗の言いたい放題
by 江草 乗
[18835781hit]

■岩国さん一家の物語
 ドスパラ江草店の商品を更新しています。一度ごらんになってみてください。ブログランキングの投票いつもありがとうございます。1位が目標ですのでよろしくお願いします。この物語は全くのフィクションであり、登場人物には岩国市長選挙の候補者と同名の方が出てきますが、全く無関係であることをあらかじめ断っておきます。


 岩国さん一家はとっても貧乏でした。一人娘の民子ちゃんに満足な医療も教育も受けさせてあげることができず、民子ちゃんのお母さんは毎日ため息をつくばかりでした。民子ちゃんのお父さんである勝介さんの薄給ではどうにもできません。勝介さんは給料値上げを何度も訴えたのですが、お父さんの勤務先の日本国株式会社は勝介さんをいずれは解雇しようという腹積もりだったので、給料値上げに応じるどころか不払いといういやがらせをしてきました。勝介さんにとって、娘の民子ちゃんの笑顔だけが仕事の活力でした。「民子、お父さんが好きかい?」と訊くと、民子は「パパの82%が好きよ」と答えました。勝介さんはその答えを訊いて安堵したものでした。こんなに愛されてる以上、貧乏でもがんばるしかないと思っていたのです。でも岩国さん一家の借金はいつの間にか1065万円になっていました。これはとても返せるあてのある金額ではありませんでした。

 そんな民子ちゃんにある日、良彦さんという悪いおじさんが近づいてきました。「民子ちゃん民子ちゃん、お小遣いをあげよう!」民子ちゃんは日頃お父さんの勝介さんから「お金をくれる人にはろくなヤツがいない」と言われていたのであわててその場から一目散に逃げていきました。そしてお父さんに「今日、変な人からお金をあげると言われたの」と報告しました。お父さんは激怒しました。「こんな子どもまでお金で言いなりにしようとうするなんて許せないぞ!」

 でも、民子さんのお母さんは現実主義者でした。いつまでも給料の増えない窓際族の夫の勝介と離婚して、これから出世して給料も増えていく可能性が高い若い良彦を選んだ方が、娘の民子を幸せにできるのじゃないかと思うようになったのです。ただ、お母さんにとって心配なことは良彦には悪い友達が多いことでした。確かに良彦と再婚すれば生活は豊かになります。借金も返せます。しかし良彦には艦ちゃん、載ちゃん、機ちゃんという3人の連れ子がいて、再婚すればこのクセの悪い3人の面倒も見なければならなくなるのが悩みの種でした。この3人は本当に札付きのワルで、連れだって若い女の子を拉致して強姦したり、この間は沖縄まで出かけていって北谷村の女子中学生をクルマの中でレイプするなど本当に狂犬のような連中なのです。民子ちゃんのお母さんはとてもこんな悪童どもを面倒見切れません。

 勝介さんはその悪童どもに対していつも厳しく接していました。「おまえたちは絶対に民子には近づかせない!」「民子を守るのはオレしかない」そして勤務先の日本国株式会社に対しても「どうかこんな悪童どもを撲滅してください!」と訴え続けていたのですが、日本国株式会社はその悪童たちを裏で操ってるもっと大きな組織の言いなりだったので、いくら勝介さんが訴えても全く聞いてくれませんでした。

 ある日、勝介さんが家に帰ると、そこには妻も娘の民子も姿がなく、一通の置き手紙がありました。それは奇しくも勝介さんが日本国株式会社から一方的に解雇通告を受けた日のことでした。手紙にはこんな内容が記されていました。

 「勝介さん、あなたを捨てて出て行くわたしと民子をお許しください。あなたと一緒にこれまでずっと貧乏に耐えてきました。でももう限界です。あなたはずっと貧乏の中で誠実にがんばってこられました。私はそんなあなたを応援してきました。私1人ならずっとあなたと一緒にいられたでしょう。でも民子の将来のことを思えばこの貧乏にはやはり耐えられません。良彦さんは私たちのために新しい家を建ててくださるそうです。艦や載や機という良彦さんの連れ子も一緒に住むので大きな家になるそうです。民子に良彦さんのことを尋ねると、52%は好きと答えてくれました。やっと好き率が過半数を超えたので安心して再婚に踏み切ることにしました。勝介さん、ごめんなさい」


[5]続きを読む

02月12日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る