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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪府1部リーグ 阪南大高B−東大阪大柏原 G大阪B−仰星
後半開始。いきなり東大阪大柏原、右突破からクロス、8番シュートはブロック。左CK。51分(後半6分)阪南大高B7番、華麗なターンでマーカーを外し前を向いて仕掛けるが逸機。やや膠着状態になる。阪南大高Bは6番が運動量豊富にあちこちに顔を出すのだが、決定的な仕事は出来ず、7番のボールが集まり、それを東大阪大柏原が狙っている。61分、東大阪大柏原、11番→19番が右ハーフに入り、10番がFWへ。サイドが機能していなかった。63分、阪南大高B左FK、15番(左足)と7番(右足)が構え、15番が入れるが逸機。阪南大高B得意のフォアチェックから8番のスルーパスが通りシュートはキャッチ。阪南大高BのGKはよく声が出ていて、チームのプレスをしっかり指揮している。東大阪大柏原4番の展開力はなかなか。というか最近の左利き左CBってロングキックが鍛えられていて、フィードが武器の選手が多い。69分、阪南大高B7番のスルーパスを8番決める。2−0。71分、東大阪大柏原、19番→17番。交代出場選手を交代させた。阪南大高はGK12番、CB5番、ボランチ7番と縦のラインに好選手がいて、組織力も高く、バックラインを押し上げてのフォアチェックというAチームと同じコンセプトで仕掛けるので、リードするとショートカウンターが冴えて手が付けられない。78分、東大阪大柏原、右CK5番が競り勝つも上に外れる。79分、阪南大高B、2番の右クロスを7番ボレーも上に外れる。決定機。阪南大高B11番→17番。そのまま右ハーフ。10番→9番。そのままFW。82分、東大阪大柏原9番と阪南大高5番、1対1の勝負は9番が勝ちシュートもセーブ。決定機。まあ阪南大高5番はシャツ引っ張っていたけど、東大阪大柏原9番は力強かった。83分、阪南大高B9番が右から仕掛けシュートは正面。阪南大高B2番→14番。そのまま右サイドバック。89分、阪南大高B15番→19番。90分には阪南大高Bカウンターから左クロスを8番シュート、外れる。結局2−0で阪南大高Bが勝利。
後半シュート数5(2)対4(3)、CK数1対3、GK数0対7、オフサイド数2対0、クロス数5対2、ファウル数4対10、FK数2対0。後半は東大阪大柏原が阪南大高Bのスピードを止められなくなっていた。まあ阪南大高Bの順当勝ちでしょう。
東大阪大柏原の9番について。オールマイティーな身体能力が光った。ただ阪南大高Bの2トップのようにピタッと足元に収まる技術が足りず、阪南大高B5番につかまってしまった。野性味あふれる能力は判ったので、短所を直すより、長所を活かしたプレースタイルを築き上げてほしい。
阪南大高BはこのレベルでなぜAチームじゃないんだ、という逸材が多かった。返して言えば、今年もAチームは相当レベルが高いんだろう。プリンス開幕が楽しみだ。
大阪府1部リーグ
ガンバ大阪ユースB−東海大仰星
11時 阪南大高グラウンド 人工芝 曇り時々晴れ
G大阪B 仰星
足立−−−松下−−−十七 −−−十九−−八番−−−
−−−十四−−奥野−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−森永−−−−− 七番−十三−−十番−十一
白井−中島−−河合−奥井 六番−二三−−三番−五番
−−−−−谷井−−−−− −−−−−十七−−−−−
ガンバ大阪ユースB
GK 1 谷井宏気
DF 2 奥井大貴
5 河合哲太
6 中島大雅
3 白井貫太
MF 4 森永耀晟
14
15 奥野耕平
17
11 足立翼
FW 9 松下亮太
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02月07日(日)
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