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衛澤のどーでもよさげ。
by 衛澤 創
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■道の駅巡り(2)。
10年前はがぶがぶ飲んでいたコーヒーをちっとも飲まなくなってしまった衛澤です御機嫌よう。嫌いになった訳じゃ、ないのよ?

さて、月初めから何だか忙しくてあっという間に3分の2が過ぎてしまった9月です。白銀週間だしせっかく晴れるのだし1日だけお休みを頂くことにしてツーリングに出掛けました。先月上旬に新しい単車を入手して一ト月で400km走っていた私ですが、秋が来てもまだ飽きは来ず、走りに行きたい気持ちは常にあります。

今回は道の駅巡りその2。その1はいつ行ったのかと言いますと、日記記事の表題には「道の駅巡り」という文言を入れていなかったので判りづらかったかと思いますが、先月8月23日付記事を御覧頂くとお判りになりましょう、大阪府泉南郡岬町にあります道の駅「とっとパーク小島」へ行っております。海上釣り公園と鳥羽一郎さんの歌碑がある道の駅です。
続きまして本日行って参りましたのは道の駅「柿の郷くどやま」と「紀の川万葉の里」です。「紀の川万葉の里」は出発地から「柿の郷くどやま」までの途上にあります。

国道24号線をひたすら東に向かいます。午前8時出発。朝日を追うように走ります。
連休で道は混むのか空くのか判らなかったのですが、休日には通勤ラッシュがないので朝の時間は確実に空いているはずと目して出掛けましたら、その通りでございました。田舎町の休日はがらがらでございますよ。市街地はそれなりに自動車の数もありましたが、「それなり」です。混雑とまではいきません。

郊外の道はとても空いていて、真っ直ぐです。一点透視で描けそうな景色の中心に向かって走ります。時速30km、制限速度はきっちり守ります。途中、中型単車5台が千鳥で走って私を追い越していきました。ツーリングライダーたちです。もしかしたら私と同じ場所を目指していたのかもしれません。それから数分後にまた千鳥で走る中型5台。おそらく先に追い越していったのと同じグループの別班でしょう。
確かにツーリング日和です。気温は27℃で暑くもなく、陽射しも風もあって、走り心地はとてもいい。途上でサイクルツーリストのグループともすれ違いました。十数人のグループだったかな、みなさんロードバイク乗りでお揃いのサイクルジャージ姿でした。季候もいいし遠出したくなりますわな。

ちょっとだけ迷いながら予定より20分遅れで道の駅「柿の郷くどやま」に到着。午前10時丁度ですから、丁度2時間かかっています。
道の駅にはツーリストが集まります。ツーリングライダーも沢山いて、原付ツーリストも少なくありません。



「柿の郷くどやま」には農産物直売所「産直市場よってって」が併設されていて、柿をはじめとする九度山周辺で採れるくだものや和歌山県の名産品等が販売されています。お土産を買うならここ。しかし、今日の私の目当ては柿ソフトクリームです。
旅行なさるみなさんはご存知のことと思いますが、ソフトクリーム界には「ご当地ソフトクリーム」というものがありまして、土地土地の産物とソフトクリームとのフュージョンを愉しむことができます。私がこれまでに体験した最も変わり種は山口県下関市のかきソフトクリームです。「かき」は柿ではなく、下関ですからその名産の牡蠣です。

今日の目当ての柿ソフトクリームは何処で買えるかと言うと、産直市場の隣りにあるベーカリーカフェ「パーシモン」です。



テーブルが4つほどとカウンター席が4席の、こじんまりしたセルフサービスのカフェです。一般のベーカリーショップと同じようにトレイにほしいパンを取り、レジに持っていきます。店内で食べてもいいし、テイクアウトしてもいい。私はパンを5個買い、うち1個を飲みものと柿ソフトクリームと一緒に召し上がりました(自分敬語)。午前も午後も、10時頃ってやたらお腹空きますよね。ね。


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09月21日(月)
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