ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■女心は、複雑よの〜恋ノチカラ〜
 なんと、あの籐子の元彼がミラノから一時帰国するという。それは、籐子が同居している春菜の兄・勇祐(谷原章介)。3年ぶりに会わないか?と、空港から寝起きの籐子に電話があったのだ。春菜と貫井のデート中の会話。

春菜「普通は振られた人になんて、もう二度と会いたくないと思うもんでしょ?なのに、
籐子さんはきれいになろうと努力してる。」
貫井「それは、本宮がまだお兄さんを忘れてないんじゃ・・・」
春菜「やっぱりー?」
貫井「それ以外考えられない。」

 なんだ、この2人の会話は!!かわいくて笑ってしまう。女心はそう簡単じゃないのよ!籐子が1週間後の勇祐との会食までにダイエットしているのは、大好きなお酒も1滴も飲まないのは、全て「別れた女と久し振りに会って、惜しいことした」と思わせるくらいじゃないと、やってらんない!っていう気持ちなんだよ。それに別れたからって、『二度と会いたくない』『会う必要もない』と思う相手もいれば、「どうしてるかしら?」なんて会える人だってたくさんいるのだ。
ちなみにダイエット成功!勇祐に「あの頃のままだね」と言われた籐子は、テーブルの下で、「勝った!」ってガッツするんだよ。そうでなくっちゃ。

 ダイエット中の本宮を最初「理由もわからないのに物、食わないなんて考えられねぇ」と心配していた事務所の3人。ランチも外食せず、テイクアウトして籐子の前に3人並んで食べる。理由は知らずとも、すでにからかってるとしか思えない構図。ベランダに走って空気を吸い、「お願い、誘惑しないで」と、籐子。もっと違う場面で使う台詞だよぉ。おかしいね。ダイエットのことが春菜から貫井にばれてるとも知らず・・・。「しまったーー。口止めするの忘れてた。」うなだれる、籐子。
 坂口・堤・西村がうれしそうにシュークリームほうばってる図、かなりおかしい。うまいねぇ。

 一方、恋の話。春菜はウキウキ、兄に「籐子さんは運命の人だったんだ」と言う。兄は「出会ってすぐひらめくっていう感じじゃなく、段々そばにいるのが当り前になってた」と、籐子のことを言う。春菜は以前友達に仲良し過ぎる籐子と貫井のことを相談していて「でも、男と女は仲良しになったら、一生恋人になれないって」・・・・「それは、女側の意見じゃないのか?」さらりと兄にかわされる。兄・勇祐は夏に彼女と別れてから籐子とやり直せないかと考えていたらしい。
 会食の日。「結婚しないの?」と勇祐に言った籐子は、彼に切り出される。「彼女とは別れたんだ。夏に彼女と別れてからずっと考えてた。正直に白状すると、彼女と付き合ってるときは考えなかった。でも、1人になってから、籐子との時間を大切に思い出していた。」彼女がいると思っている元彼とご飯食べてて、別れたとか言われて、しかもプロポーズまでされて、そりゃ、世界の音も止まるわな。

 翌日、木村に「もう、その後頭真っ白、なーんも覚えてない」ってあったこと話す。もちろん、口止めする。でも、籐子本人の前でべらべらしゃべってる3人。「口止めしたのにぃーー。」このあたりの台詞のつながり、ありきたりだけど、押さえておいてほしい感じで満足。

 なんやかんやで例の4人と春菜と勇祐とで飲むことになった。なにやら貫井は機嫌が悪い。おーい、おこちゃま!スマートな元彼、そして2人には昔つきあっていただけに空気がある。「2人にしてあげないと」と配慮して、春菜は貫井の事務所を見たいと言う。(ここで籐子の席は貫井さんがよく見えること知っちゃうのね)片や、同じ思いで別に帰った籐子と勇祐。勇祐は言う「へー、春菜と?おれはまた、貫井さんは籐子と付き合ってるのかと思った。」勇祐はまた彼らの空気感を読んでいたのねぇ。

 勇祐は25歳のプロポーズ時は、子供だったけど今ならわかる、と「今の仕事が籐子がしたかった仕事なのかな?ならいいけど。」でも、プロポーズは本気だよ、と言う。


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02月28日(木)
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