ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■仲間2
感想のお言葉いただいたので更新します・・・(*^∀^*)
で、これであわよくば終わりたいなぁと。
ではでは

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その日は雲が重くたちこめていた。


仲間2

堕威の家にはおかんがおらんから、喪主は堕威やった。
堕威のおとんはあんなひん曲がった奴やったけど
金はわんさか持ってたから、葬式代にも、これからの学費や食費にも
堕威は困らなくてすんだ。

俺、薫は葬列の端でただただ堕威を見ているばかりだった。

「堕威くん、ご愁傷様」
「気ぃ落とさんでや?」

敏弥や堕威のダチらが堕威を慰めている。

堕威は

それに疲れた笑みでうなずくばかりだ。

俺にはそれが安堵の笑みに見えるのだけれども。

俺がぼーっと堕威を見つめていると、隣に人の気配がした。
横を向くとそこには心夜が立っていた。

「行かないの?」
「・・・・行けると思うか?この俺が」
「でも来ちゃってるんだからもぅええんやない?」
「・・・・ばればれなんやな」
「あんな目で堕威くん見てたら・・な」

心夜は薄く笑み、堕威くんの方を見た。
俺も一緒に見る。

遺骨を持ち、車に乗り込む彼の頬は少々ぬれていた。



やっぱりあんな男でも親族は大切なんやな。



堕威、お前は優しすぎんで


*******


某月某日

お葬式。

堕威くんのパパさんが死んだ、

堕威くんちは父子家庭で、心配だからみんなでお葬式に行った。

ちょっとだけ泣きはらした堕威くんが痛々しい。

だけれど、

何だかちょっと嬉しそうに見えたのは不謹慎かな?

某月某日

薫くんが堕威くんに”おめでとう”って言った。

お葬式の次の日だった。

あまりの事に俺が怒って立ち上がると、

堕威くんがうっすらと笑み、ありがとうって言った。


気付いた、


某月某日


決行の日だった。


******

葬式が終わって、まわりが落ち着き、ようやく普段の生活が戻ってきた時


敏弥が俺と薫くんの間柄を尋ねてきた。

気付かれてたなんて知らなかったから俺はびっくりしたけれど、
薫くんはいたって平気な顔だ。

「堕威くんと薫くん、何でそんなに仲悪そうなの?全部演技だろ?」

俺は薫くんの顔を見る。
薫くんはそんな俺にほほえみかけ、


ぎゅっと抱きしめてきた。


続く

眠いので終了

耐えられませんですた。
05月15日(土)
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