ID:31657
to Die
by 293とうめこ
[440335hit]

■特殊寝台@

今日は、
なんとなく仕事をズル休み。

どうせ、練習と銘打って駄弁るだけやから。

「あ、すまんな、朝早から。
あんなぁ、なんか熱が出て…ん、ぅん…そぅ、ほんまごめんなぁ、みんなによろしくな…ん。」

ガチャ。

電話に出たあいつは、なんともない風に受け答え。

…ちょっとサミシイかも。

まぁ、あいつはそーいぅキャラやし。
付き合ってる言うても、俺が一方的に好きーって感じやし…

………寝よ。

何もおもろくもないテレビをつけたまんま、
横になる。

「はぁ〜…」

さっきから、
なんで溜め息がでるんやろ…?




…ピンポーン。

「は〜ぃ…」

まとまらない思考のまま、
誰が来たのか確認もせず、ドアを開ける。

「…熱、大丈夫?」
そこには
意外な訪問者。

「しっ、心夜!?」

「…何、来たら駄目やったん?」

そんなわけない。

なんかめっちゃうれしいもん。

「まぁ、上がれや?」

「当たり前や」

「なんやそれ、意味分からんし。笑」

「まぁまぁ、」

そういいながら、ズカズカ入っていく。

っていうか、仕事は?

「なぁ、」

「ん?」

「お前、仕事は?」

「堕威くんが心配やから休んだ。」

「マジ?」

「うん。ところで、熱どぅなん。おでこ貸しぃや」

「ん…」

心夜の顔がめっちゃ目の前にある…。
やっぱキレイな顔やなぁ…。

「顔は赤いけど熱…なさそぅやな…?」疑いの目。

「ははは…実は、ダルかったからズル休み…」正直

「……もーぅ、29にもなって…」笑

「ぅおい!まだ誕生日来てへんやん!」

「あと一月ちょいや、変わらん変わらん。」

…はぁ。

「…なぁ、」

「何?」

「俺んこと……好き?」

「…ぅん」

「どんくらい?」

「みゆと同じくらい。」

……俺、犬と同レベルなんやぁ…
なんか一人で一生懸命。
アホらし…

「…もぅええわ」


「嘘。堕威くんが一番やって。」

「もっ、ええよぉ……やっぱ付き合うんやめる?やめよ。」

なんか涙が出そうになって目をきゅっと閉じた。


ってか。なんで今日は、
こんなにマイナス思考なんやろ…

「やだ。」

「やって、なんか俺が一方的に好きみたいで虚し…」

……っ?

ふわっとした感覚に吃驚して目を開けると、心夜が抱き締めてくれてて。

「もしかして俺、堕威くんのこと不安にさせてた?」

「……めっちゃ不安にさせてた。」



久々の心堕に疲れたので続きはまた今度書きましぅ。

…今度って何時だろう。爆

廃棄物担当・葉月でした。

11月17日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る