ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■デビュー当時の事です
L・Aホテルの一室
堕威はベットで惰眠をむさぼっていた。
すやすやと眠る様はまるで子供のよう。
「ん……」
どうやら目を覚ました様です。
あたりをきょろきょろと見渡した後、ぼすっと枕に頭を落とす。
「ホテル……」
どうやらまだあまり意識は覚醒していなかった様だ。
「う−……お風呂入る…」
いちいち行動を口に出して言うのが覚醒していない証拠、
堕威は夢見ごこちのままバスル−ムへと入っていった。
「あぁ・・・・・」
服を脱ぎ捨て、扉に中に入った堕威は力のない声を出す。
バスルームに入ってみると、シャワーの所にカーテンが無い!!!
「あぁぁ・・・・・どないしよう・・・・」
堕威は寝ぼけ頭で考えた。
「恥ずかしいけど・・・バスタブん中入って浴びるしかないか・・・」
堕威は仕方なくバスタブに入りシャワーのコックをひねった。
流石アメリカのバスタブだけあって、広い。
が気分的に落ち着かない堕威はついつい体育座り。
そのままぼーっと湯を浴びている。
どうやらまだまだ頭は覚醒していないご様子。
そのままうつらうつらしていると・・・・
「だっ・・・堕威くん・・・!!」
「ふぇ!?」
いきなり呼ばれて堕威はぱっと顔を上げる。
顔を上げた先には薫が居た。
「はれ・・・?かおるくぅ〜〜ん???何でいるのぉ〜〜???」
堕威は自分が今どこで何をしているかも忘れてへらぁっと笑っている。
薫はよろよろと堕威の方へ・・・・
「だっ・・・・堕威くん・・・・もしかしなくても・・・俺んこと誘ってる?」
「へ・・・・?」
堕威は薫にそう言われ、初めて自分が今何処で何をしているのかを思い出した。
「あっ・・・・・あーーーーーーーーー!!!!!薫くん!何、人の部屋勝手に入ってきてあまつさえ風呂覗きに来てん!!えっち!すけべ!この変態!!毎回毎回変なプレイさせおって!!これもその延長線上やろーーー!!」
「何言うてんや!こっちは鍵が開いてたから心配して見に来てやっとんど!!変態とは何や変態とは!!お前やその変態プレイで喜ぶ淫乱やないか!!もうアカン!!俺は理性が持たん!!今この場で喰われてまえーーー!!」
「嫌やあぁぁぁあああ!!!助けてぇぇえええぇええ(><)」
「ははははは〜〜〜!!!おとなしく喰われてまえーーーー!!!」
堕威くんピーーーーンチ!!!!
がすっっっっ!!!
まさに堕威が食べられようとしていたその時、
薫の頭に蹴りが入る。
「薫くん何してんの・・・」
敏弥だった。
薫の頭には敏弥のかかとがぐりぐりと食い込んでいる。
「みんなでトランプするから堕威くん呼んできてっては言ったけど・・・欲情して襲ってこいとは言ってないでしょ・・・?」
敏弥の目にはものすごい怒りの色が・・・。
「あっ・・・・敏弥・・・もうそれくらいで・・・・」
「堕威くん大丈夫だった?痛い所ない?何もされてない?かわいそうにぃぃぃいいいぃ(><)ほら躰拭いて着替えて!!あっ薫くんほっておいて良いから」
そのまま敏弥に急かされる形で堕威は着替え、
薫を気に掛けながらもほおったままトランプをしに部屋を出ていってしまった。
2時間後、薫が気付き、
トランプ会場と化した京くんの部屋へ行くと、
4人ともお酒でつぶれていた。
それでちょっと頭にキていた所に
堕威と敏弥が抱きしめあったまま眠っているのを見た薫は
一人暴走し、皆を困らせたのであった。
次の日、メンバーは薫と一言も喋らなかったとか。
ただただ可哀想な薫さんでした。


END


L・Aのホテル、
堕威くんのバスルームにはカーテンが無く、
仕方なくバスタブに入ってシャワーを浴びた堕威くんが
ひたすら可愛いと思います。
02月08日(土)
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