ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■アントニー佐々木ポッタリー(親愛なるクラスメイト2人へ)
あるさわやかな午後の事です。
「京くーん」
敏弥が京を探していました。
「あれー?っどこに居るんだよー」
しかし京はどこにも居ません。
「ねぇ、ねぇ、堕威くん、京くんどこに居るかしんない?」
敏弥は近くに居た堕威に声をかけます。
「はぁー?何言ってるん?おまえの後ろにさっきからおるやん」
「えっ!?うわっ!!ホントだ!!!」
後ろを振り向くと京は無表情に敏弥を見つめながら立っていた。
「きょっ!京くん!?居たんなら返事してよ!!」
しかし京は返事をかえしません。
敏弥は途方にくれて堕威にどうしようと目線を向けた。
すると、
「アントニー佐々木ポッタリ−」
京くんが謎の言葉を言い出した。
「「はぁ!?」」
堕威と敏弥は2人して目を白黒させている。
そこに薫が入ってきた。
「あっ、京くん、敏弥、堕威くん、おはよー」
「薫くんおはよー★」
京が笑顔で薫に挨拶する。
敏弥はそれにショックを受けた。
試しに堕威も挨拶してみる。
「京くんおはよー」
「堕威くんおはよー★」
敏弥も・・・・・・
「きょっ・・・・京くんおはよう・・・(^O^;)」
「・・・・・・・アントニー佐々木ポッタリー」
「何でだよーーー!!!」
敏弥はあまりの事に泣き出した。
薫・堕威は哀れみの瞳で見つめている。
「なぁ、京くん・・・・・ソレ・・・・何?」
かなり打ちのめされてる敏弥に変わり、
堕威が京に質問する。
「僕の名前やねん」
「・・・・・・・・・・」
「何で敏弥だけ・・・・・?」
「あいつの頭、猥褻物陳列罪やきん」
「えっ・・・・・」
「ピー−−−毛」
「わーーーーーー!!!!」
堕威と薫は京の口を2人がかりで押さえる。
京はもごもごと未だ騒いでいる。
薫と堕威はお互いに目を見交わせて、敏弥のパーマ頭を見遣った。
さめざめと涙する敏弥を見てはーっと溜め息をつくのでした。
後日、その行為は一週間程続き、
一週間後、途端に虐めをやめた京になぜやめたのか聞くと
「飽きたから」
っだそうです。
六弦隊は敏弥の不運をただただ哀れむだけだったのでした。
強制終了
いっぱいいっぱい
黒木さん、信じてください。
01月24日(金)
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