ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■1月の催し物はもう無いのでちょっと先取り(しかも堕威攻め的)
晴天の冬のある日
「あー久々のオフやぁあぁぁvv」
堕威は実家に帰っていた。
実家のお気に入り縁側でゴロゴロと床に懐きながら日向ぼっこ
堕威はこのうえない幸せを噛み締めている。
っと、ふいに自分に影。
「あー?何で影がさすんやぁ・・・むっかつくなぁ・・!!ごるぁ!何の影やぁ!!」
折角の日向が無くなった事でつい特攻隊長に戻ってしまう29歳。
はっきり言って昔の貫禄は薄れているが、芸能人の迫力が凄い。
壁を歩いていた猫や、近所のガキはその声に恐れをなし走って逃げてしまった。
「あぁ・・・・?アドバルーン?久々に見るなぁ・・・」
青筋を浮かべたまま堕威は文字を読んでいく。
『バレンタインデー、愛しの彼に心のこもったチョコレート(はぁと)』
「あー・・・そういやぁ、もうそんな時期かぁ・・・」
誕生日も近いなぁ・・・
堕威はポケットから煙草をごそごそと出し、火を付ける。
「やっぱ・・・・チョコレートいるんかな・・・?」
堕威はスパーっと煙を吐き出しながら一人ごちる。
堕威はハート形のチョコレートを買う自分を想像する。
「却下、恥ずかしいにも程が有る」
次に作ってる自分を想像してみる。
「うわっ・・・ハズッ!!」
やはり嫌だったようだ。
「うーん、でも薫くんあげたら喜ぶやろうなぁ・・・・」
堕威は愛しい人の喜ぶ顔を思い浮かべ悩んだ。
「・・・・逆に俺が貰うってのがえぇなぁ」
堕威は薫が自分に恥ずかしそうにしながらチョコを渡してくれる図を想像した。
「・・・・・よっしゃ、それにしよ。決めたら即伝えな」
堕威は携帯を片手に自分の部屋の中へと入っていった。
その顔はさっきまでの極悪顔ではなく恋する男の顔。
彼は来月の幸せを思いながら部屋への廊下をぎしぎしと歩いていった。
いっぽう長野では・・・
「ふふ・・・・・堕威くん・・・vv今年こそは君のハートげっちゅーvだよ!!」
敏弥が気味の悪い赤黒いどろどろ液体の入った鍋をかき混ぜながら自分に抱きつく堕威を想像していた。
2月は波瀾万丈な月になることは・・・間違い無かった。
END
ショートショート
攻め堕威になっちゃったです。
でもとっちは総攻め。
ってことは堕威×薫ですね。
何故・・・何故そうなる・・・・・・
あっ、でも当日は多分堕威受け
01月14日(火)
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