ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
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■創った形に依存出来るのでしょうか
もしかしたら、
其処には、
既成の世界が存在して。


其の構成要素を。

飽く迄、
識別出来ないのかも知れない。





此の目に、
決して見て取る事の出来ぬ、
道筋が。

足元には在って。


其の道に沿う様に。

導かれ、
進んで居るだけかも知れない。









其れ故に。




何の保証も無い、
何の確証も無い、
言葉に。

人は踊らされ、
其処に、
自分を委ねるのだろうか。









去年見た、
其の桜並木を。

今年も、
二人でなぞり歩む。






 「小坊主、今年も見られたね!」

 「綺麗だね。」


 「去年の方がきれいだった?」

 「若干色落ちしちゃったのかな・・・。」


 「あと何年一緒に見られる?」

 「百三十年。」

 「そんなに長く生きてないよ。」







姫が望めば。

其れは、
叶えられるだろうか。




其れとも。



何の確証も無い、
俺の言葉に。

姫は、
俺も、
身を委ねて良いのだろうか。
04月23日(土)
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