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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■記者会見記事(新浪娯楽)
18日だけで、いろいろと記事が出ました。
見比べて、主なものを、内容があまり重複しないようにご紹介します。
そのあと、囲み取材も行われたようなので、個別のインタビュー記事が上がるのを期待。
(あ、早くも台湾りんごに出てますね。もうちょっとまとまったのを待とう)
パ−ティーには1人だけいなかったのね。驚かないけど。
ということは、記者会見のためだけにカンヌに来て、またすぐ帰ったのかなあ?
仕事だとすると、CMしか考えられないけれど。いつかわかるかしら。
群星、「太平輪」記者会見に登場
金城武、からかわれる
6大主演俳優、初めて一堂に会する
チャン・ツーイー、金城武は10年ぶりの顔合わせ
記者会見の当日、監督のジョン・ウー、プロデューサーの張家振、
主演のチャン・ツーイー、金城武、ソン・ヘギョ、ホアン・シャオミン、
トン・ダーウェイ、長澤まさみ、王千源、呉飛霞がカンヌで集合し、
豪華な顔ぶれで多くの記者たちの注目を集めた。
カンヌ映画祭で発行される雑誌「Screen」のその日の号の表紙は、
「太平輪」のイメージポスターであった。
聞くところでは、今回のイベントは、「太平輪」撮影開始後、て
6人の主演者が顔をそろえる初めての機会だということだった。
映画の6人の主人公は世紀をまたぎ、命を懸けた3つの恋を展開する。
チャン・ツーイー扮する下層階級の女性と
トン・ダーウェイ扮する国民党軍の通信兵との出逢い、
金城武演じる日本軍軍医と長澤まさみの日本人の娘とのつらい恋、
ホアン・シャオミン扮する国民党軍の将校と
ソン・ヘギョ演じる富豪の娘との契りである。
チャン・ツーイーと金城武は10年前、「LOVERS」で
その美しさに欧米の観客を一驚させており、カンヌは知らない土地ではない。
チャン・ツーイー主演の「グランドマスター」がここで世界初演をしているし、
彼女自身、何度もプロモーションで来ている他、
「ある視点部門」の審査員を務めたこともある。
金城武の方も、2011年に「武侠」のカンヌでの初上映に出席している。
その再共演は大いに注目される。
チャン・ツーイーとトン・ダーウェイはスクリーンでの共演は初めてだが、
トン・ダーウェイによると、ずっと前に会ったことがあって、
ただ、恋人役で初共演となるとは思いもしなかったという。
しかも初日が最も重要な恋愛シーンだったのだ。
ジョン・ウー、予告編で大いに語る
病気を振り返り、心残りのまま死にたくないと思ったと
この日の記者会見で製作会社は国際版ポスターと、
ジョン・ウー自らナレーションをする予告編を公開した。
新しいポスターでは水平線が画面を二分し、
一艘の巨船が巨大な「THE CROSSING」という英文タイトルを突っ切っている。
予告編で、ジョン・ウーは、「乱世において人は自由に生きられません。
しかし、これは決して重苦しい悲劇ではありません。
この物語には、強いドラマ性と、ロマンティックな愛と、一貫性と、
それにいささかのユーモアがあるのです」と語る。
また、多くの災難や震撼させられるシーンもこの中で明らかにされた。
取材陣はみなジョン・ウーの健康状態に関心を抱いた。
ジョン・ウーは「太平輪」は自分にとって特別な意味があると明言した。
というのは、撮影開始の前に大病をしたからだ。
「2年前、リンパ癌だとわかったその日の夜、ひどい出来の映画を見たんです。
そして、こう思いました。自分は今までまだ1本も完全な映画を撮っていない、
この心残りを抱えたまま死ぬのか?
その後、医者が病気を治してくれたので、改めて仕事に打ち込むことになりました。
私にとって、仕事こそ命です。すぐれた映画を撮る機会をまた手にしたのです」
主演者たち、次々金城武をからかう
ジョン・ウーのことは父親のようだと
日本の女優長澤まさみは、初めて国際的な大作に出演して、
一番助けてもらったのは、相手役の金城武だと語り、
金城は彼女のアイドルで、「子どもの頃から大好きでした」と発言した。
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05月19日(月)
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