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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「武侠」新ポスター●替身●「武侠」制作日誌2
公開が近くなり、昨日、個人別の新ポスターが出た「武侠」。
まずは、武とドニーさんの2人ですが、これは台湾版。
たくさんのスチールの中から、表情が人物をよく表わしているものを選んだそうですが、
「投名状」のときに、武の個人版ポスターだけが、早々に売り切れてしまい(売ったんかい)、
ファンから抗議の電話が相次いだということから、
今回も、ファンのために個人版バージョンを出しますよ、ということだそうです。→ 騰訊娯楽
甲上娯楽のフェイスブックにはプレゼントのお知らせもあり。
自由時報中国時報にも写真なしで記事あり。
こちらは大陸版の新ポスターですね?
確かに、これで初めてビジュアルを見た人は、武とは気がつかないでしょうねえ。
なお、台湾りんご日報によれば、金馬奨のエントリー受付が始まりましたが、
「武侠」の申し込みはまだなし。
ただし、エントリーについての問い合わせはあったそうです。
受付締め切りは8月12日、授賞式は11月26日の予定。
●替身 11:20
すなわち吹き替えの俳優さんのことですが、「武侠」で金城武の吹き替え俳優が公に登場したことで、
中華系の様々なスターの吹き替え俳優の写真を、本人と並べたものがアップされています。
似てる……本物の方のスターをそれほどよく知らないと、
え、どっちが? と思うのもあって。 お暇でしたら → 金融界
●「武侠」制作日誌2 22:40
我們制作の微博で連続開始。
4回目からは日付が入りませんので、通し番号を打ちます。
4
もし、天気が悪くなかったら、もし馬が来るのが遅れなかったら、
もし、陸三三三土がちょうどドニー・イェンの前に座っていなかったら、
多分私は永久に知らなかったらだろう、ドニー・イェンも怖がるということを。
ドニー・イェンも怖がる? そう、まさにその日、彼はつっかけを履き、お茶を飲み、
居酒屋に腰をおろしてみんなと一緒にお喋りをしていた。
ところが、なんとなんと、みんなが彼の屋根を跳ぶ<Vーンを絶賛していた時、
彼は苦笑して言ったのだ。
俺が撮りたかったんじゃない、ピーター・チャンが無理やりやらせたんだ。
5
屋根を跳ぶとは何ぞや? 海抜3000メートルの高原に、こんな屋根があるのだ。
村の端から端まで、直線距離で200メートルあまり、高度は30メートルの差がある。
隣り合った屋根のてっぺんが一番落差があるところで5メートル以上。
そこをワイヤーなし、発泡スチロールもなし、1、2、3で、最初から最後までこんな具合で、
人体スピード降下≠完成させた。
こんな屋根――長いこと修理されておらず、風がちょっと強くなれば、すぐ瓦が飛ぶ、
これがドニー・イェンが撮影のため、跳ばなければならなかった屋根なのだ。
6
スターは、まず1人の演技者でなければならない。
ひょっとして俳優なら、必ず夜遅くまで撮影して朝早く起きたり、
死に物狂いで台詞を暗記したりした経験があるとしても、
俳優誰もが屋根を跳ぶ≠スめのワイヤーを経験するわけではない。
これはちょっとした雑談で、簡単すぎて誰も尋ねさえしないが――葉問は怖いと思っただろうか?
陳真は恐れただろうか? 関羽は恐れただろうか? 孫悟空は?
私は知らない。けれど、彼ら≠煖ーれを感じたことがあると思う。ちょうど劉金喜のように。
7
タン・ウェイの初日のこと、陸三三三土がエピソードを教えてくれたのだが、
タン・ウェイが農婦の衣装に着替えた後、指の爪に土をつめていたという。
私は早速、タン・ウェイの手のクローズアップを急いで撮りに行った。
(すみませんね、広報係がこんなに田舎者で)
撮り終わった後も、さらに、美術指導のハイ・チョンマンのところにわざわざ行って、
これは彼の指示かと聞いたところ、チョンマン先生は全然そのことを知らなかった。
8
タン・ウェイが手に泥をこすりつけている動画を撮ろうと、
私は次の日、ずっとタン・ウェイについていた。
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06月16日(木)
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