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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■シンガポールのインタビュー記事
少し前、シンガポールの記事ですが、
実際に武と会って1対1で取材したものなので、載せます。
金城武インタビュー
多感であると認め、人気スターは正直に言う
「ぼくは涙もろい」
どのくらいすぐ泣くかって?
「高速を車で走っていて、道端に死にそうな犬がいたりすると、
もう泣けてくる……」
かっこいい男の涙には、やはりいつだって驚かされる。
「ぼくは感動しやすくて、涙もろいんです」
「如果・愛」では、私がこれまでずっと表情に乏しい≠ニ思ってきた金城武が、
驚くほど色気のある演技をしている。
中に泣くシーンが3、4回ほどある。
雪の積もった寒い日、プールでの涙、電話しながらこぼれ落ちる涙など、
みなワンテイクOKだったと、ピーター・チャンは彼を賞賛した。
武は恥ずかしそうに笑う。
「たぶん、天気と、それに凍えるほど冷たい雪のせいで。すよ
ほら、とっても詩的でムードがあるから……」
昨日、ショーブラザーズの手配で、
私は、金城武とごく近距離での単独インタビューを行なった。
近くて彼のまばたきの様子が見えるくらいだった。
その話を後で聞いた報道部の同僚は、深いため息をついた。
そのため息が、羨望でいっぱいだったのを、私は知っている。
「彼は本当に、そんなに完璧に綺麗なの?」
同僚がこらえきれずにたずねた。
昨日、武を20分間にわたって事細かに探った私は、
背が高くやせていて、ひ弱な感じもないではないことをのぞけば、
きらきら輝く眼が、簡単には妥協しない薄いくちびるを引き立てており、
体の輪郭線は逸品≠ニいう言葉で形容しうるのだと認めざるをえなかった。
もちろん、インタビューの前、私だって
武の課してくる制限がとても多いことは知っていた。
インタビュー中は写真撮影はだめ、ツーショットはだめ、
サインはだめ、だめ、だめ……
こうした決まりごとは、2003年の「ターンレフト、ターンライト」のときに、
もうわかっていたことだ。
ひょっとしたら、記者達がこんな目の保養になる人間をまのあたりにしたら、
その美しく、しかしミステリアスな姿を留めておきたいという気持ちを
抑えられないだろうということを、
武の周囲の人間のほうが重々承知していたのかもしれない。
実際、彼にも記者達の希望をかなえる気はない。
もしかして、武には人を吹き出させるようなところがあるのを
私がよく知っていたからだろうか、
昨日のインタビューは、思いがけなくとても愉快なものになった。
例えば彼は記者会見の席でこんなことを言うのだ。
「ハンサムだってことが何の役に立つんですか?
見かけがいいからって人に捨てられないことにはなりません」
質問が飛んで、彼は答えた。
「そうですよ、綺麗な女性が結婚するとき、見てみたらいいですよ。
相手は決まってハンサムじゃないですから……」
武にはかつて、ひそかに思う相手がいた。
同級生の紹介で知り合ったのだが、後になって、
その人には好きな人がいるとわかったのだった。
もっとおかしいのは、ピーター・チャンが、
武は以前、相手が自分を振って、
自分よりずっと不細工な£jと一緒になったとこぼした、とバラしたことだ。
だから、なぜ武が「ハンサムだって何の役にも立たない」とため息をつくのか、
もう推測できるだろう。
ということがあったので、武が現実生活では涙もろいと認めたとき、
私は質問したのだ。
失恋で泣いたことは何回ある? と。
彼はまじめにしばらく考えて、答えた。
「あまりない、あまりないな……」
「昔は執着するほうだったけれど、今は恋愛に関しては……
前よりずっと相手の気持ちを考えるようになったし、心配しなくなったので、
そんなに辛くないです。縁を大事にします」
誰でも知っていることだが、武は息を呑むほど綺麗な男である。
だから、つい、こうたずねた。
「綺麗だという事が、俳優として負担になっていませんか?
人から花瓶(ファピン、飾り物、綺麗なことに価値がある人)≠ニ
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12月18日(日)
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