ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
[6277911hit]

■「如果・愛」他ミニ・ニュースいくつか
Esquireの役がまだ残っておりますが、時間がとれず、
短いものをいくつか先にメモ代わりに。
――と、夕べ書き始めましたが、眠気に耐えられず沈没。
さわやかな朝、仕事前にもう一度……

金曲奨
台湾の金曲奨授賞式は今週土曜日(28日)に行なわれますが、
金城武に触れた記事あり(私の見たのはTom娯楽で、
先に出たらしい自由時報は見ていません)

目下内地でピーター・チャンの新作「Perhaps Love 如果・愛」撮影中の金城武は、
チ・ジニ出演分の撮影が急ピッチで進められているため、
もし5月28日以前にクランクアップすれば、
金曲奨の赤じゅうたんあるいは式典に姿を見せるだろう。

カンヌの「如果・愛」
プロモーションの結果は?

金城武、ジャッキー・チュン、チ・ジニ、
ジョウ・シュン主演の「如果・愛」は、
カンヌ映画祭開幕後、数日にして映画業界の注目を集めた。
そして天映娯楽がこの映画の全世界(中国除く)の配給権を獲得したと
正式に告知すると、たちまち、多くのバイヤーが交渉に訪れ、
提携の取り決めに至ったものもある。
日本、韓国、そしてフランスなどで、映画配給契約が結ばれた。

天映娯楽の配給及び市場部執行副総裁、張文は次のように語る。
「カンヌ映画祭の期間中、韓国、日本及びフランスのバイヤーと
『如果・愛』の配給契約を行なうことができ、非常に励まされた。
今後、さらに多くの世界のバイヤーと契約できると確信している」

張文はまた、「『如果・愛』のこのように受け入れられたことで、
国際映画業界のこの作品への信頼が証明されたと言えよう。
監督のピーター・チャンとプロデューサー、アンドレ・モーガンは
必ずや極上の映画を作り上げるだろう」と語った。
(星島日報 2005.5,25)

なお、撮影現場付近にいたことから、参加が推測されていた
エリック・ツァンは、ジャッキー・チュンのマネージャー役で出演と、
昨日の上海青年報に、
現在撮影は東風飯店を借りて行なわれている最中だと
同じく昨日の新聞午報が報じていました。
東風飯店内の3つの部屋を、主人公3人の部屋に
それぞれ当てているそうです。

「扶桑」
これは新しいニュースというより、以前の話題を、
面白おかしく記事にするといった感じですな。
金城武出演の正式な報は、まだありません。

チャン・ツーイーとスー・チーは、「宿敵」と呼んでまず間違いない。
アン・リー監督の「グリーン・デスティニー」によって
国際映画界に進出したチャン・ツーイーだが、
実は彼女が演じた「玉嬌龍」の役は、元はスー・チーが考えられていたのを、
スー・チーの当時のマネジャーがスケジュールの都合で辞退し、
だからこそ第2候補のチャン・ツーイーが起用されることになったのである。
このことでスー・チーはハリウッド進出のチャンスを失った。

近々、アメリカの映画会社による1億ドルの出資で、
中国の監督、陳衝が大作「扶桑」の撮影を開始する。
原作者の厳歌苓は、ヒロイン役にはスー・チーをという心積もりだったが、
映画会社の方がチャン・ツーイーを提案、
重量級の大作であり、さらに男性主役が知名度もある金城武だと知った
チャン・ツーイーは即座に承諾、
またもやスー・チーの仕事をとりあげるのに成功し、
「LOVERS」に続く、金城武との再共演を果たす。

こればかりではない。
フランスの大監督レオ・カラックスは来年初めにクランクインする新作に、
中国人女優の起用を考えているが、目下、
チャン・ツーイーかスー・チーのどちらかをということになっており、
来年も2人は映画をめぐり、ひと争いあるだろう。
(星島日報 2005.5.22)


待望のInterview誌、武は6ページで、すごく素敵だそうです。(^^)/


BBS  9:00
05月27日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る