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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■新作関係ニュースあれこれ
●ゴールデングローブ賞の発表はあと少しになりました。
個人的には、武も行ってくれるといいなあというのは、
あちらの人に彼を見せびらかしたいだけで、
賞の行方は大して気にならないというのが本音でありますが
(彼の個人賞だったりしたら、また別でしょうが)、
取れるといいね〜とささやかに応援しております。
チャン・ツーイーが最優秀男優賞のプレゼンターに選ばれたという
ニュースがあちらの新聞に出ていましたが、
今朝の大陸新聞(時代商報と北京晩報)は、
昨日発表された最新のゲスト・プレゼンターのリストには
チャン・ツーイーの名はなかったと報じています。
真相や、いかに?
時代商報は彼女とチャン・イーモウの2人で出席するだろう、
アンディと武は仕事のため、
おそらく欠席だろうという書き方をしておりました。
「女性大世界」の記事が、言い回しが詩的といいますか、
かなりてこずっておりますので、
ほったらかしだった、ここ数日のニュースの中から、
いくつか。断片ですが。
1月9日に北京で映画のシンポジウムがあり、
出席したピーター・チャンの語った内容が、
ニュースの一部として出ていました。
ピーター・チャン「やっと機会が訪れた」
かつて「ラブ・ソング」「君さえいれば/金枝玉葉」などの作品を世に出した
ピーター・チャンが、記者のインタビューに答えていわく、
「前に『THREE/臨死』のような、
アジア全体にまたがる映画を製作したとはいえ、
自分自身、最終的マーケットはやはり中国内地だとわかっていた。
私達はずっと待ち続け、今、今回のような接触を通じて、
ようやく機会が到来したと感じている」
ピーター・チャンは、彼の監督するミュージカル映画が
まもなく北京でクランクインし、
主演の金城武とジョウ・シュンは現在鋭意準備中だと明かした。
「この映画の仮の名前は『如果愛』だが、
私はもっと直接的な『歌舞片(ミュージカル映画)』と
名づけたいと思っている。
映画の中では、男女の主役があるミュージカル映画を撮影中だ。
その作品中では優れた歌と踊りを見せ、オフでは恋をする」
チャン監督は、このミュージカル映画は、
彼にとって初めての合作映画だと言う。
「私は、香港の監督が合作映画を撮るときは、往々にして、
何でもつめこもうとすると思っている。
しかし、私はその内の1つだけをきちんとやることで、
より良い効果を出したい。
監督としてはもっと向上したい、商業的理由で後退はしたくない」
(華西都市報 2005.1.10)
●「THREE」は香港、タイ、韓国のオムニバス、
香港の部分の監督と全体のプロデュースを
ピーター・チャンがやったらしいです。
金城武、ジャッキー・チュン、レオン・ライ、共演?
記者が昨日、星美から聞いたところによると、
同社が出資する香港の監督ピーター・チャンの新作
「Perhaps Love(中国語での仮題は「如果愛(ルーグオアイ)」)は
1月20日ごろ、北京で正式にクランクインするとのこと。
主要出演者は、金城武、ジャッキー・チュンの他、
もう1人の香港四大天、レオン・ライも撮影に加わる可能性があるという。
「如果愛」は6000万元を投資し、
まず金城武、ジャッキー・チュン、ジョウ・シュンの出演が決まったあと、
レオン・ライも、現在ピーター・チャンの視野に入ってきており、
参加の可能性が高い。
かつてピーター・チャンとレオン・ライが手を組んだ「ラブ・ソング」は、
今なお多くの人の語り草になっている上に、
レオン・ライ自身、歌唱力があるので、
歌と踊りがメインになる映画は問題なし。
目下製作側は、1月20日ごろ北京で、
正式なクランクインの儀式をとりおこない、
監督のピーター・チャン、主演の金城武、ジョウ・シュンが出席、
しかし、本格的な撮影は春節が終わってから始まるという。
この、ピーター・チャンにとって初めての本格的内地進出作は、
今年の中国映画誕生100周年に捧げる映画の1つである。
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01月15日(土)
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