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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■金城武、アメリカの雑誌に ゴールデン・グローブは欠席
「愛」に縛られ、金城武、ゴールデングローブ賞欠席
金城武は「LOVERS」によって、再び国際的注目を集めている。
アメリカの「VOGUE」誌は彼を、
「キアヌ・リーブスのように胸をときめかせる」スターと賞賛する。
金城武は、今年はいつものような外国での年越しではなく、
家族そろって日本で新年を迎え、めったにない静かな時を過ごした。
それでも勤勉な彼は、毎日暇を見つけてはピーター・チャンの新作
「たぶん愛(仮訳)」の脚本に眼を通し、近く北京で撮影に入る。
この作品で、彼は大スター役を演じる。
「ターンレフト ターンライト」のようにバイオリンを練習したり、
「LOVERS」のように乗馬や武術の訓練を受ける必要はないが、
この映画は、心理的演技が多く、丁寧な読み取りが必要である。
この「たぶん愛(Perhaps Love)」のため、
ゴールデングローブ賞は失礼せざるを得ず、
16日のロサンジェルスでの受賞式典には出席できない。
アンディ・ラウも当日は香港でチャリティ・バザーがあるため、行けず、
チャン・イーモウとチャン・ツーイーのみの出席となる。
金城武は「LOVERS」の最優秀外国語映画賞受賞を心から願っている。
彼はかつてウォン・カーウァイの「恋する惑星」によって、
名ブランド、プラダのファッション広告などの国際舞台に飛び出した。
今、「LOVERS」が彼の声価をさらに高め、
アメリカの著名な各誌がページを大きく割き報道している。
「VOGUE」のベテラン映画評論家John Powersは、彼について、
愛すべき美貌であるだけでなく、キアヌ・リーブスのように、
胸を強くときめかせる魅力に満ちていると賞賛した。
亡くなったアート界の巨匠アンディ・ウォーホールが創刊した雑誌「Interview」は、
先ごろ、前代未聞の大人数のチームを率いてニューヨークから東京に飛び、
彼のファッション特集の撮影とインタビューを行なった。
このアメリカ東部のファッション・バイブル≠ニ呼ばれる雑誌が、
金城武の眼は非常にミステリアスだと認めたのである。
「LOVERS」で武術の名手だった金城武が、
現実では大のゲーム好きと知って、みな大変驚いていた。
(聯合報 2004.1.10)
「Interview」に掲載されたら、ぜひ見たいものですね。
アメリカの雑誌に詳しい方は、どうか情報をお寄せください。
BBS 13:00
01月10日(月)
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