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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■雑誌記事(時報週刊)●アルマーニ新作●新聞記事(中国時報)
特別にアンドリュー・ラウを監督にし、ぼくはプロデュースをします。
これは中国語映画界で今後ともほぼ二度とないチームであると思う。
その結果が、彼に、待っただけのことはあったと思えるようであればいいと願っています」
(時報週刊1744期 2011.7.22〜7.28)



●アルマーニ新作   18:50

これは新しいのですよね?「秋冬大中華地区代言人」です。
こちらの微博でアップされています。
凱文_艾斯伯格



●新聞記事(中国時報)   23:20

台湾の記事です。中国時報の張士達さんですね。

ピーター・チャンと金城武は、「武侠」が3度めの一緒の仕事になる。
超オタクという男は、いったいどれくらいオタクなのだろうか?
チャン監督は言う。
「ホテルにいてまで、3台のPCを使ってるくらいです。
彼に一緒に食事をしようと誘ったら断られたことがありましたが、
理由はオンラインでゲームをやる約束をしてあるからということでした。
それに、身なりにまったくかまわず、着る服はいつもきまった何着かだけ。
最近はエンポリオ・アルマーニばっかりで、それも提供されているからなんです」

心に自信、プロモーションもより肩の力が抜ける

金城武は最近、「武侠」の宣伝でますますリラックスしてきている。
固い口を開いて四川方言を一言二言しゃべってみせたり、
また恋愛についておおらかに話したりしているのだ。
チャン監督は、「彼はあまり自分のことを話さないんですよ。
今回はきっと、前より自信が持てるようになったんでしょう」

3度仕事をしているとはいえ、毎回、金城武が出演するかどうかはつかみきれない。
今回のように、初めは脚本さえ完成しておらず、
俳優は非常に不安な環境に身を置かねばならない。
だが、出来栄えは驚くほどで、姜文(ジャン・ウェン)が以前、
「投名状」では金城武が一番良い、それはただ1人、心で演じていたからだ、
と言ったことがあるほどである。
「でも、ずっとぼくは役立たずですよ、彼に受賞させてやれないんだから」
とチャン監督は残念がる。
ピーター・チャンによると、
「スターはみんなエゴが強くて、自分の聞きたいことしか耳に入りません。
相手が自身の話をするや、もう耳を傾けたくないんですよ。
ところが金城武は自分のことは話さない。
彼は性格俳優で、内面に蓄積されたものが大変多いですよ」

サンドラ・ンへの求婚は、不首尾続き

「武侠」で金城武は、周りは目に入らない変わり者というやり方を試みた。
チャン監督の分析によれば、「これはまさにチャウ・シンチーです。
この世界では完全に他の人間のことは頭になく、他人が何を考えているかなんかどうでもいい。
喜劇は実はすべて悲劇なんですよ、主役の欠点を描いてお話を作るわけですから。
子どもの頃から不細工な人間は人の注意を引き、笑いを誘う。
ぼくのそばにいますよ、喜劇役者(サンドラ・ン)が」

彼によると、サンドラ・ンとは既にすっかり夫婦の暮らしをしているにもかかわらず、
「今、結婚しようとしないのは、彼女の方なんです。
プロポーズだって何度もしましたけど、いつも断られてます。
彼女はMs.ンでありたくて、男の附属品にはなりたくないのです」

彼は金城武を重用し、今まさに、「投名状」より規模の大きな新作時代劇を準備中だ。
「100%金城武の映画です。台湾の要素がたくさんあります」
「グリーン・デスティニー」の脚本家、王~玲が執筆し、金城武はもう1人の男優と父子を演じる。
父親役はまだ決まっていない。
もう1本準備中の龍応台原作『大江大海1949』については「まだ楽観はできないが、
実現させたい」と率直に認めた。
(中国時報 2011.7.23)

*元記事は、なぜかリンクが張れないので、中国時報のサイトで検索してください。


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