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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■號外1994年11月号A
金城武は、実はとても賢く（ただし、香港風の「小利口」とは違う）、
それは、きれいな（注意：「きれい」であって「まあまあいい」ではない）
北京語や日本語を話すのを聞けばすぐわかる。
賢い人はみな、語学の才が割にあるものだ。
もちろん、彼の出身と受けた教育の影響も多少はあるのだが。
好感を覚えさせる顔に生まれつきの賢さ……
あなたも、私と同じように彼のことを、いずれ必ず好きになるはずだ。私にはわかる。
彼はコーヒーを注文した。
それは大変小さく、大変精巧なカップで、何口も飲まないうちに空になってしまった。
彼はちょっと不思議そうに言った。「ああ、なくなっちゃった」
そこで、もう１杯頼んだ。
コーヒーをすすりながら、私の質問に答え、同時に私に向かってそのcharmを振るうのだ。
その日、私はうれしかった――またもや自分の「直観」の正しさが証明されたからである。 （完）
BBS ネタバレDiary 23:00
03月10日(水)
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