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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■ヤオさん、怒る●メールインタビュー(新文化報)
今度は別のブログ人が、これは絶対ほんとと言った、結婚&子どもができた説について、
台湾りんご日報の芸能コラムニス阿霞がヤオさんに確かめたと書いています。
ヤオさんの答えがおかしかったので、ちょっと抜き書き。

(前略)私はかねがね大陸同胞の想像力と創造力に感服しており、
急いで金城武のマネジャー、ヤオ・イージュン氏に確かめたところ、
なんと氏は、聞くや否や、こう言ったのであった。
「どうかしてるわ、何百遍結婚してないと言ってると思うの、
こういう人たちは自分のサイトにアクセスさせるために、こんなことを書いてるんですよ」
もし彼が本当に結婚したら、公表するのか、と聞いてみると、ヤオ・イージュンは、
「将来のことは知りません。
たぶん、すごく年取って芸能界を引退したらね(公表するかも)。
でも、今、してないといったらしてないんです」  (後略)
(台湾りんご日報 2010.3.10)



そしてスターの金城武ではなく(メールインタビュー)

先日の「独占インタビュー」に続き、今度はメールによる単独インタビューが。
結構長いものです。
既にDolphinさんも一部紹介してくださっていますが、もう少し補う意味で
今まで語ったこととほとんど同じ言い回しのところ、
「怪人」で、日本のプロモで何度も聞いたところは外して訳してみます。


金城武と言えば、大部分の人の頭に浮かぶのは、決まって魅力あるその顔である。
彼は世界の様々ないい男ランキングの常連だ。
だが、彼自身に言わせると、普通の人間でありたいだけだという。
その金城武と、日本のドラマ女王、松たか子主演の「変相黒侠(K-20 怪人二十面相・伝)」が
3月12日に長春で公開される。
先日、記者は電子メールの形式ではるか日本に滞在中の金城武にインタビューを行った。
金城武はひとつひとつの質問に真剣に答えてくれ、
質問の意味を確かめるために問い合わせのメールをくれたほどであった。

(中略)

[監督について]

(中略)

ーーあなたは大監督に特に気に入られているようですね。どうしてでしょう?

武 わかりません。役者は監督の将棋盤の上の駒のひとつに過ぎません。
この駒が動かしやすいとか、何か役割を果たせるとかあるのでしょうね。

――一緒に仕事をした監督の中で、一番好きなのは誰ですか?

武 どう言ったらいいですか? 
もし、どの監督も好きだと答えたら、無難なお世辞だと絶対思うでしょう?
こういうふうにしかお答えできないですね。
チャン・イーモウ監督が「LOVERS」のオファーをくれたとき、
最初、ぼくはポカンとして、台湾のぼくのマネジャーに電話をし、
人違いしているんじゃないだろうかと尋ねたんです。
チャン・イーモウ監督は役者に対して本当によくしてくれて、ずっと気持ちよく仕事ができました。
それからジョン・ウー監督は、とても真面目で、骨身を惜しまない人で、
いつも誰よりも早く撮影現場に来ていました。
ウォン・カーウァイ監督のことはみんな知っていると思いますが、
台本を持たず、仕事の間はまるで夢の中のようでした。
あと、ピーター・チャン監督は本当に香港人らしく、ぼくと話をしたがりました。
話をするたび、教えられることがとても多かったですね。
その他にも大勢の監督がいて、とても選ぶことなんかできません。

――なぜここ何年かは、歌もテレビドラマもやらなくなったのですか?

武 役者をやりたいんです。おそらく外形的なことからアイドルに仕立てられただけで……
スターは、歌い、踊らなければならない、
日本なら、さらに連続ドラマにも出て、露出を絶やさないようにしなくてはなりません。
しかし、役者をやるのにそういうことは必要ない、自分がいいと思うことをやりさえすればいいんです。

――いつ、自分が俳優に向いていると思いましたか?

武 ウォン・カーウァイの映画に出るようになって、映画の中で自分がちょっと成長したな、
何もわからない子どもから大人になったなと感じ、これからの人生や仕事の方向を考え始めました。

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03月11日(木)
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