ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
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■U MagazinD
私達は彼の薦める「ビッグ・リボウスキ」を見ていなかったので、
彼は写真撮影のとき、サッとやってくると、ホテルの部屋をボウリング場に見立て、
1人2役で、映画の2人の太っちょがわいわいやる、
彼が一番面白がっているシーンを、
パントマイムのように演じて見せてくれたのである。

その後、自分でも体をよじり涙を流して笑ったので、
日系のメイクアップアーチストは
急いでティッシュを取り出して渡すのだった。
惜しいことに、写真はすべて事務所のチェックを受けなければ載せられないため、
これらの裏話の写真も、満面の笑顔のポートレートも、日の目を見なかった。
そう、縁がなかったのである。
これだけ言っておきたい。
クールな金城武はとてもかっこいい、
だが、心を開いて大笑いしている彼は、実はもっと人をとりこにすると。 (完)


メイクさんは、いつもの古久保さんではありません。
これで終わりですが、
後記にあたるところの香港経済日報の記事を追加。

無口で笑わないとみんなが思っている金城武が、
以前コメディをやりたいと言ったことがある。
彼に確かめると、コメディは少なくとも撮影が楽しいと認めた。
しかし、自分にはユーモアはないと、気恥ずかしそうに否定した。
事務所のスタッフはくすくす笑っており、なぜかと聞くとこう答えた。

「彼はすごくユーモアがありますよ。
だから自分にはないと言ったのが、おかしかったんです。
彼はとても面白いですし、わざと笑わせるようなのではないんです」
金城武はニコニコして何も言わない。
しばらく金城武のお笑いは見られないけれども、あるコメディを楽しませてくれた。

「その『ビッグ・リボウスキ』はコーエン兄弟の映画なんですが、
ぼくは7回見て、見るたびに大笑いしました。
どこがおかしいか知っているのに、いつも大笑いする、
ほんとにバカですね、論理的じゃないです」

金城武がインタビューの後、思い出し笑いをしていたと先に書いたけれど、
それは事実の半分である。
あとの半分は、彼が突然ノッて、
1人数役で「ビッグ・リボウスキ」の一幕を演じて再現して見せたこと。
身をよじって笑い、まるでいたずらっ子のようで、
実に最高のものを見た気分だった。


このインタビューは50分間もあったそうです。


 BBS  ネタバレDiary   3:40

01月04日(金)
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