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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「南極」、大陸で放映@
さらに彼が南極に言ったときの映像が流された。
私は金城武がこんなに多く語るのを初めて見た。
立て板に水とはいえないが、だが充分新鮮で豊かな内容だった。

彼はこう言った。
香港の郊外で撮影していたとき、撮影用の小鳥が死に、
ずっと気がふさいでいた。
周りの人は気にも留めないので、仕事を辞めたくなったと。
また、こう言った。
50歳になったとき有名な国際スターと言われるようになっていたとして、
それがなんなのだろうと。
恥ずかしがり屋の自分は、大自然に触れるのが嬉しい、
その感覚は言葉では言い表せないと……。

そして、南極行きの船の上で、ビデオカメラを手に、
伸び上がりながら一生懸命撮影している彼を見た。
死んだペンギンの前で、長いことたたずんでいる彼の姿を見た。
初めて南極の地を踏み、雪の積もった地面に向かって身を投げ出して、
自分の人がたを残すのを見た。
岩をカメラに収め、きっとまた来るからねと言うのを見た。
化粧ッ気のない顔の哀しみ、微笑み、晴れやかな笑いを見た……

私は、これが本当の金城武だと思う。
こういう男性は好きだと思う。

物語は作り上げることができるし、話は人をだませる。
だが、行いと目はウソがつけない。
彼のシンプルさと善良さを、情けの深さと可愛らしさを、
子どもの純粋さと世俗を超えた心を、私は信じた。

30を過ぎた男性が、慈悲の心を持ち、世に執着せず、
子どものように純真で、老人のように見抜く力を持つ。
そしてこうなるには、いずれもキャリアと勇気が必要だ。
非常に幸いなことに、若くして名を遂げた金城武には全てが備わっており、
そうなりえたのである。

金城武、シンプルで透明な人。
静かに存在し、心は善良で、控えめな良さ、
こんな金城武は真に美しい、最上級のかっこよさだ。
(娯楽生活 快楽就好 2006.2.26)


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03月08日(水)
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