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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■シンガポールのインタビュー記事
言われたらいやですか?」

「嫌ですよ」と武はただちに答えた。
以前、彼は、他人が自分のことを花瓶≠ニ表現するのを聞くと、非常に気にした。
自分が一生懸命したこと、演技や作曲を、
心血を注いだあとの達成感を深く味わっている時に、
人が花瓶≠フ一言で、
その努力を全面的に否定してしまうことに、ひどく腹を立てた。

「外見は、ぼくが望んで身につけたものではありません。
両親からもらったものです。
容貌が注目の的になると、表現の方は目に入らなくなるんです」
しかし、月日と共に、彼は自嘲することを学んだ。
「本当は、花瓶≠烽ニても大事なんですよ。
映画には必ず1人は花瓶≠ェいます。
花瓶≠ノも存在意義がある、そうじゃないですか?」
そう言うと、いたずらっぽく笑った。

「如果・愛」での演技が非常に生き生きして、
花瓶≠ネんかでは絶対ないと彼に伝えると、
それを聞いた武は、子どものように笑いながら、「ありがとうございます」と言った。
この絶世の美男子は、実は礼儀も深くわきまえているのだった。

そんなにかっこよくて、なぜ噂がないのか?

こんなに素敵なのに、噂がきわめて少ないのはなぜだろう・

「それは、外に出るのが好きじゃないからです。
夜、店に行って遊ぶのもすきじゃない。
人の目にふれる機会が少ないから、
噂を立てられる機会もとても少なくなるんだと思う」
そう、武は答えた。

「いろんなニュースが流れますよ。ぼく本人が知らないことが。
お母さんが電話し来て聞くんですよ。
『新聞にあなたのこと、こう書いてあったけど?』って。
で、ぼくは、
『そうなの? どうしてぼくがそのこと、全然知らないんだろう』と返事する」

超ハンサムな金城武なのに、長いこと噂がほとんどないのは、
防御策を知っているからだろうか? それとも……?
たずねてみると、武は考えていた。
「おそらく、ぼくが宣伝活動が好きでないからじゃないかな。
いつも神秘的だとか言われるけれど、本当のところは、
歌を歌わないので長いことプロモーションをやっていないからでしょう。
97年以後は、出る映画の数も減ったし、外国に行くようになったから、
もっと話題が少なくなった。
マスコミの人と面と向かっても、何を話したらいいかわからないし、
話すことにどんな意味があるのかもわからないんです……」

武は自分は内向的な性格だと言う。
家族も「あの子と一緒に出かけるのは不便だ」と思っている。
いつも取り囲まれて≠オまうので、電話で連絡を取り合うほうがいいというのだ。

「新聞記事が役をやる助けになったり、
観客を映画に集中させる役に立ったりすることは少ないですよ」

そういう具合だからかも知れないが、ピーター・チャン監督までもが、
武はホテルの部屋に7日7晩閉じこもって、
1歩も外に出ない人間だと思ってしまった。
そこで、武も、外出しない時は、部屋の浴槽で呼吸の練習をしていたのだと
白状せざるを得なかった。

たとえ武がめったに外出しなくても、仰天するようなことを書き立てる新聞もある。
同性愛だというものの他、
兄が借金を抱えて逃げ回っているというマイナスの報道もある。
こういうものに対して、武はどう反応するのだろう。

マイナス報道は「本当にひどい」

「あの連中はまったくとんでもないですよ」
面白くなさそうな笑いを浮かべて、武は言った。
「一番重大なのは、そういう記事を信じてしまう人がいるってことですよ」
とかぶりを振る。
「本当に変ですよ。そういうニュースを聞くと、確実に不愉快になりますね。
どうしてこんなでっちあげをするんだろうと。
でも、ちょっと考えて、それが彼ら(マスコミ)の食っていく方法だから、
しょうがないと諦める……」

牛車水で辛味ガニを食べる

香港の映画会社のスポークスマンの話では、
金城武は牛車水で辛味ガニを食べ、みんなにおごったりもしたという。

金城武が課してくるルール≠ヘ多すぎて閉口だ、

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12月18日(日)
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