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武ニュースDiary
by あさかぜ
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■監督到着●歓迎パーティー開かれる●映画の評判●金城武、姿を消す!?●記者会見の写真
彼はそう言われて首を振って笑い、いつ、またアルバムを出すのかと聞かれると、
この7年間と同じように答えるのだった。「準備中です」
(後略)
(聯合晩報 2005.9.10)
パーティーのときの写真もあります。
●金城武、姿を消す!? 18:30
屋外でのマスコミへの顔見世の動画が新浪網で見られますが、
金城武の姿がない! もちろん写真にも彼はいません。
そのわけを含む特派員報告。
「如果・愛」、ベネチアに駆け込み到着
昨日、ベネチアのリド島は、風雨が強く、急に冷え込んだが、
それも、閉幕作品の「如果・愛」を見ておきたいという
記者たちの強い気持ちに、いささかも影響するものではなかった。
上映が終了すると、ほとんどの記者が、異口同音に誉めて言った。
「すごく良かった」
フィルムに問題が起きる
昨日午後、ベニスに到着するとすぐ、監督のピーター・チャンは、取材を受けた。
先にプレミアが中止になるかもしれないという噂が流れたことについて、
監督は、フィルムに問題が発生したからだと説明した。
「本当は、私は先週の金曜日、北京でサントラの発表会が終わったらすぐ、
ジョウ・シュン、チ・ジニ、金城武と一緒にベネチアに来ることにしていた。
ところが、なんと、その晩電話が入って、フィルムに問題があるというので、
即、香港に戻った」
ピーター・チャンは記者に、普通、映画の最初のプリントは、
監督には満足の行かないものなのだと言った。
「この最初のフィルムができてみると、色が濃くなり、紫が赤に、
赤がコーヒー色に変わっているのがわかったので、やり直すしかなかった。
ベネチアには間に合わないと思っていた」
ジョウ・シュンは緊張気味
ベネチアは2度めのジョウ・シュンは、見るもの全て、よくなじんだものばかりである。
「如果・愛」で、ジョウ・シュン扮する孫納は、ジャッキー・チュン、金城武、
チ・ジニのいずれともシーンを演じている。
「ジャッキーと一緒に歌うのはプレッシャーではありませんでしたか?」
とある記者が質問した。
ジョウ・シュンは笑ってこう答えた。
「ジャッキー・チュンは人にプレッシャーを決して与えない人です。
とても穏やかで、私が歌うとき、彼はいつも横で、いいよと言ってくれるんです」
しかし、今夜のプレミアイベントのことを考えると、彼女も緊張を覚え始めるのだ。
混血の帥哥、失踪す
ピーター・チャンの話では、金城武は前の晩に到着していたのだが、
携帯電話が通じず、連絡が取れなかったとのこと。
そのため、昨日臨時に設定された顔見世の席上、
記者もこの混血の帥哥を見ることはなかった。
彼の欠席は少し残念ではあったが、しかし、ピーター・チャンの話から、
監督が彼の演技を非常に高く買っているのがわかった。
「金城武は聡明で、感性が豊かで、演技に自分自身の感覚をたくさん注ぎ込んでくれた。
彼の方が私より、よく役をわかっていると思ったぐらいだ」
「中国語は本当に難しい」
この映画でただ1人の韓国人俳優であるチ・ジニは、
昨日、通訳を連れて記者たちの前に現われた。
映画のセリフは全て中国語でしゃべっているが、
2ヶ月間の勉強も、彼にはまだ短すぎたと言う。
「中国語を話すのはとても難しい。
撮影のため、ぼくは毎日睡眠以外の時間を全て習得にあてた。
夢を見て、中国語で寝言を言っていることもあったそうだよ」
(新民晩報 2005.9.10)
●記者会見の写真 21:00
出ました。こちら。
大きくして鑑賞しましょう〜
BBS 1日1回! 8:30
09月10日(土)
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