ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■完全水際対策に限界があるのだ
1、水際対策に限界 新型インフル国内感染4人目 『潜伏期間の患者難題』 2009年5月11日東京新聞
2、社説1 国内の二次感染に備え冷静な対応を(5/10)
2009年5月10日 日経
3、新型インフル、コスタリカでも感染者の死亡確認
2009年5月11日 日経
4、新型インフル、米の感染者数2500人超
2009/05/11 11:15 日経
5、「よくわかる新型インフル」正しい知識で新事態に備え
2009年5月10日 読売新聞
10日の米の感染者1639人であったが、11日11時時点では2500人の感染と
なっている。感染防止対策に限界があるのだ。時期は分からないが、日本も
米国と同じ状態になるだろう。このように悲観的な見方をする根拠は以下の通りである。
成田空港検疫所の職員は「潜伏期間の患者が一番の難題」と指摘する。ウイルスの潜伏期間は10日ほどといわれている。水際対策を立てても潜伏期間中の人は把握できないのだ。一番厄介」なことは、発症の約1日前から感染力があるという。発症者を見つけて検査する今の方法では、完全に食い止めることはできないのだ。
水際で少しでも見つけ、感染の広がりを遅らせる作業をしているのである。時間を稼ぐ間に、ウイルスの特徴を解明できるかもしれないし、病院への患者報道の通り検疫官は「発症した感染者を見つけて国内感染を抑え、予防や治療方法を確立するまでの時間を稼ぐ。それが役割と思っている」と本音を漏らしている。
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1、水際対策に限界 新型インフル国内感染4人目 『潜伏期間の患者難題』 2009年5月11日東京新聞
成田空港にカナダから帰国し、国内四人目の新型インフルエンザ感染が十日に確認された男子高校生(16)は、三人目の感染者と同じく機内検疫では異常が分からなかった。潜伏期間の患者が検疫をすり抜ける可能性は当初から指摘され、水際対策の限界が浮き彫りになっている。
厚生労働省などによると、男子生徒は機内検疫では異常がなかったものの、同行の生徒ら三人に感染の疑いがあったため、八日夜に停留措置になった。
三人の感染が確認された九日、七人が体調不良を訴えて救急車で県内の三病院に搬送され、四十二人はホテルでの“隔離”状態が続いている。
三人の感染者のうち一人は、機内検疫を終えて航空機を降りた後、国内線に乗り継ぐ前に感染の疑いが判明。厚労省の担当者は「たまたま同行者に感染の疑いが出たから分かった」と認めている。
四人目の男子生徒も感染疑いの患者と無関係だったら、足止めされることなく入国していたとみられる。
成田空港検疫所の職員は「潜伏期間の患者が一番の難題」と指摘。ある検疫官は「発症した感染者を見つけて国内感染を抑え、予防や治療方法を確立するまでの時間を稼ぐ。それが役割と思っている」と本音を漏らす。
大量の応援要員で大型連休の帰国ラッシュをしのいだ検疫所だが、職員は「連休後も便数自体は変わらない」と疲れ切った表情。
新型感染は三十の国と地域で確認され、増え続けている。世界保健機関(WHO)が警戒水準(フェーズ)を最高の「6」に引き上げる可能性もあるが、「休み返上で人をやりくりしている。機内検疫の対象便を増やすのは無理だ」との“悲鳴”も聞かれた。 (宮本隆康)
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2、社説1 国内の二次感染に備え冷静な対応を(5/10)
2009年5月10日 日経
米国やメキシコ、欧州などで新型インフルエンザの感染が広がっているなかで、日本国内でも初めて感染者が確認された。だが、新型といっても海外での状況をみる限り、症状は季節性インフルエンザと大差はない。早めに処置すれば治るとされ、極端にうろたえる必要はない。
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05月12日(火)
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