ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
[257979hit]
■中越沖地震の記録 (13)
1、「町が死ぬ」風評被害に観光地悲鳴 産経新聞
2、<中越沖地震>震源近くは30センチ隆起 「だいち」が観測
3、被災の自動車部品メーカー「リケン」、23日に操業再開 朝日新聞
4、<中越沖地震>原発の水漏れプール写真公表 社民党視察団
5、重軽傷者1812人、住宅被害も拡大 中越沖地震1週間 朝日新聞
6、震源地近い海底に大量の古木 液状化で浮上か 毎日新聞
7、知事、IAEA調査めぐり政府を批判
8、柏崎刈羽原発のIAEA調査、政府が受け入れへ 経済新聞
9、柏崎刈羽原発6号機建屋の最上階に水浸しの跡 読売新聞
10、断水なお2万4000世帯、中越沖地震発生から1週間 読売新聞
11、日報抄
12、日報抄
13、損壊家屋1万棟超える 新潟日報
1、「町が死ぬ」風評被害に観光地悲鳴 産経新聞
7月22日14時23分配信
新潟県中越沖地震の風評被害が夏本番を迎えている観光地を直撃している。新潟県旅館組合によると、地震以降約2万人が宿泊予約を取り消した。深刻なのは柏崎市から30キロほど離れた長岡市寺泊。関東や長野からも海水浴客が訪れる日本海側有数の海水浴場だが、7月の予約の8〜9割がキャンセル。3年前の中越地震から復興した長岡市蓬平温泉でもキャンセルが相次いでいる。柏崎刈羽原発事故の影響を心配する声もあり、風評被害を払拭(ふっしょく)するには時間がかかりそうだ。
「どうして新潟県中越沖地震なの? 寺泊じゃ棚から物ひとつ落ちてないし、海だって安全なのに…。名前を付けるなら新潟県柏崎沖地震じゃないの」
こう吐き捨てたのは中央海水浴場の浜茶屋の女性(51)。寺泊にある4つの臨海学校用施設のうち、群馬県の吾妻広域町村圏、伊勢崎市、前橋市が臨海学校の中止を決めた。表向きは長引く余震が理由だが、原発の安全性に保護者が敏感になっている側面もありそうだ。
この中止で約7000人の宿泊が消える。食事や土産物、水族館見学など地元経済に与える影響は大きい。「被害がなく安全なことを説明していますが、風評が理由の中止なら残念だ」(森山信太郎支所長)
宿泊施設も深刻だ。海洋深層水を使ったお風呂とカニ食べ放題で人気の「きんぱちの湯」も例年なら8月のお盆まで予約でいっぱいだが、「7月中の予約は9割近くキャンセル。毎日75人のうち60人のキャンセルです。日帰り客も1日400〜450人だったのが100人もない」と納屋富雄支配人は話している。
寺泊町海岸通り魚商組合の海産物店が軒を連ねる「魚のアメ横」も閑散としている。
「人出は例年の1割。風評被害は中越地震よりひどい。このままじゃ死んだ町になっちゃう」と山田栄三郎組合長も心配顔だ。
中越地震から立ち直りかけている長岡市蓬平温泉も「和泉屋」「福引屋」「よもやま館」では7月中のキャンセルが700件に達している。和泉屋は県と市からの3億円の制度資金で建物を再建、経営も軌道に乗り始めた直後で、女将の田崎久子さんは「返済も順調でこれからという時期。450件のキャンセルに血の気がうせました」と頭を抱えている。 (石田征広)
2、<中越沖地震>震源近くは30センチ隆起 「だいち」が観測
(毎日新聞 - 07月21日 11:14)
新潟県中越沖地震で、沿岸部の最も震源に近い場所では最大約30センチの隆起があった一方、その南側では、西方向への移動や沈降を含む約15センチの地殻変動があったことが、陸域観測技術衛星「だいち」が観測した画像の解析で分かった。宇宙航空研究開発機構と国土地理院がそれぞれ解析した。
画像で、緑からオレンジ色に表示されているのは衛星と地表の距離が近付く方向(地表の隆起)、青から赤は遠ざかる方向(沈降や西方向へのずれ)の変動を示している。
[5]続きを読む
07月23日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る