ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (8)

1、柏崎市内墓地で76歳男性遺体発見 10人目の死者 朝日新聞
2、原発変圧器、地盤沈下で出火 土の上に建設、傾く 朝日新聞
3、公営住宅への被災者受け入れ、全自治体に要請 国交省 朝日新聞
4、中越沖地震:トヨタ国内全工場、停止 部品工場復旧せず 毎日新聞 
5、車6社が一時生産停止へ、部品メーカーの地震被災受け 読売新聞
6、被災者半数「備えなし」…中越沖地震で読売調査   読売新聞
7、柏崎原発の火災対策、IAEAが2年前に不備指摘 読売新聞
8、柏崎刈羽原発、東電が安全点検に数か月の見通し  読売新聞
9、水道は25日までに復旧目指す  新潟日報
10、漏れた放射能量は1・5倍 新潟日報
11、避難所警戒「ゆきつばき隊」

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1、柏崎市内墓地で76歳男性遺体発見 10人目の死者
(07月18日 21:52朝日新聞)
 新潟県柏崎市内の墓地で18日夜、行方不明になっていた無職猪俣孝さん(76)(柏崎市鏡町)が、地震で倒れた墓石などの下敷きになって死亡しているのが見つかった。
 中越沖地震の犠牲者は10人目。
 避難所への避難者は18日午後5時現在、4743人。断水は同9時現在、約4万1000戸で続いているが、停電は18日夜、すべて解消された。北陸自動車道は18日夕、全面開通した。
 一方、柏崎市は18日夜までに、土砂崩れの危険があるなどとして82世帯154人に避難指示を出した。
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 18日午後4時53分ごろ、中越沖地震の余震があり、新潟県出雲崎町で震度4を観測した。震度4以上の余震は16日夜以来。これで余震は、19日午前1時までに計104回となった。

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2、原発変圧器、地盤沈下で出火 土の上に建設、傾く  
2007年07月19日朝日新聞

 新潟県中越沖地震で、東京電力柏崎刈羽原子力発電所3号機の建屋脇の変圧器で発生した火災は、地震で変圧器周辺が地盤沈下し、変圧器内にある電気を流す銅帯が周辺の金属と接触したために発生した可能性が高いことが、新潟県の調査などで分かった。東電と結ぶ安全協定に基づいて県が現地調査をして確認した。この地盤沈下によって地下の消火設備も損壊し、消火活動ができなくなった可能性もあるという。

 原子炉やタービンが収納されている建屋は、国の指針で固い地盤の上に建てるよう定められているが、付帯施設にはそこまでの耐震性は求められていない。大きな地震にあった場合は変圧器などの一般設備の損傷や出火よりも原子炉の安全確保を最優先に考えているためだが、消火体制などの不備があれば、想定外の被害に発展する可能性が浮かび上がった。

 建屋内で作られた電気はケーブルを通じて変圧器内に送られる。県によると、岩盤の上に直接建屋を建てる際に、周囲の土はいったん取り除かれ、建設後に再び埋め戻された。今回火災が発生した変圧器とケーブルを支える橋脚は、建屋周辺の軟弱な地盤の上に建設されていた。

 今回の地震では、想定の倍以上の揺れが観測され、ケーブルを支える橋脚部分が地面に沈み込んだ。変圧器内では、電気を通す銅帯が、直接触れない形で金属に覆われている。ケーブルが傾いたことでこの銅帯と金属が接触。ショートして火花が出るか、金属が高温になり、変圧器内の絶縁油に引火し、火災が起きた可能性が高いという。

 ケーブルを支える橋脚の下には消火栓の水道管が通っていたが、沈み込んだ橋脚の重さで圧迫されて損壊し、水圧が低下するなど初期消火活動に影響を与えた可能性もあるという。

 県は「東電側が15人くらいのチームで原因などを調査中と聞いている。時間がかかるようであれば、今後は専門家の意見を聞きながら、どう対応していくかを決めたい」としている。
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3、公営住宅への被災者受け入れ、全自治体に要請 国交省
2007年07月19日06時17分朝日新聞


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07月18日(水)
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