ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (9)

本  文 1、原発の放射能心配」新潟のホテル、キャンセル続出     朝日新聞
2、中越沖地震:柏崎市などで今年一番の暑さ 体調崩す人も  毎日新聞
3、柏崎刈羽原発:地震計63台で揺れの詳細データを消失   毎日新聞
4、柏崎刈羽原発、全7基で設計時の想定超える揺れ…東電発表 読売新聞
5、自動車の生産停止、全社に広がる             産経新聞
6、柏崎市で高齢者用避難所設置               新潟日報
7、政府が被災地へ無償支援物資               新潟日報
8、被災地企業の6割操業できず               新潟日報
9、地場企業の設備、被害深刻                新潟日報
 

1、原発の放射能心配」新潟のホテル、キャンセル続出
                          2007年07月19日18時16分朝日新聞

 新潟県中越沖地震の発生直後から県内のホテルや旅館で、予約客のキャンセルが相次いでいる。その理由の多くが、東京電力柏崎刈羽原子力発電所のトラブルによるものだ。夏のかき入れ時だけに一日も早い「安全宣言」を望んでいる。

 「放射能が海に流れて心配」

 柏崎市から約140キロ離れた村上市瀬波温泉。旅館「汐美荘」では7、8月で1000人がキャンセルした。その際、複数の予約客が原発のトラブルを理由にあげた。

 「これには困りました。放射能の風評被害は日本海全域に及びます」と斎藤憲夫総支配人。

 温泉リゾートとして知られる湯沢町の湯沢温泉。大型ホテル「ナスパニューオータニ」は、7月中だけで780人のキャンセルを受けた。

 広報担当の小野塚敏之さん(30)も「心配しているのは原発のトラブル。県全域に影響を及ぼしかねない」。町の観光協会長の白井彬起(よしき)さん(65)も「原発事故は、影響が目に見えないので不安を招く。情報を小出しにするからなおさらだ」と東電を批判する。

 海外からの問い合わせもあった。

 「インターネットで原発の事故のニュースを見た。状況を報告してほしい」。佐渡島のホテルには発生後、取引のある中国やロシアの旅行会社から原発の影響について問い合わせが相次いだ。「大丈夫だ」と即答し、キャンセルはどうにか回避したという。

 柏崎市から40キロほど離れた長岡市の蓬平温泉では20日、地元関係者が森民夫市長に風評被害対策を要請する予定だ。

 同温泉は04年の中越地震で被害を受けた。今回は無事だったにもかかわらずキャンセルが止まらない。「原発も一因」と蓬平観光協会会長の中村忠夫さん(61)。

 こうした事態を受けて、新潟県観光協会は18日、「一部に『新潟県』や『中越地域』をひとくくりにとらえたキャンセルなど過剰な反応も見られる」として、ホームページを通じ、宿泊やイベント、交通機関に関する情報提供を始めた。地域ごとに「宿泊施設に地震の影響はなく、通常通り営業しています」などと明記している。

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2、中越沖地震:柏崎市などで今年一番の暑さ 体調崩す人も

氷で冷やされる飲料水=新潟県柏崎市の柏崎小学校で19日午後4時22分、西本勝撮影 中越沖地震で大きな被害が出た柏崎市や刈羽村では19日、最高気温が28度を超えた。今年一番の暑さになり、室温が30度を超える避難所もあった。両市村では扇風機を避難所に入れたが、体調不良を訴える人も出始めた。避難所生活の疲労に加え、暑さが被災者を悩ませている。

 新潟地方気象台によると、市の最高気温は前日より約4度高い28.9度に。市は19日から、扇風機650台を順次、避難所に設置するが、体育館などではうちわを使う被災者も多く「暑さを何とかしてほしい」「気分が悪い」という訴えが続出した。


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07月19日(木)
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