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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■豚の内臓食べ、6人E型肝炎1人死亡
半生の肉・内臓に危険が潜んでいる。北海道北見市内の焼き肉店で豚の内臓などを食べた6人がE型肝炎ウイルス(HEV)に集団感染し、このうち男性1人が劇症肝炎で死亡していたことが28日、厚生労働省と北海道庁の調査で分かったという。死亡したのは60代の男性で9月下旬に劇症肝炎を発症し、10月に入って死亡する。まさか、このような形の死があるとは思いもよらないことであろうが、生肉に危険が潜んでいることを知るべきであろう。
狂牛病の異常タンパクと違って、肝炎ウイルスは熱に弱く、加熱調理すれば感染を防げる。しかし、焼肉の場合豚の内臓などが生焼けのまま食べて感染する可能性が十分にあるのだ。「豚は大半が幼い時期にHEV感染し、出荷時期までにほぼウイルスは消失するといわれているが、レバーなど内臓には残りやすい。過去に北海道の市販豚レバーから検出されたとの報告もある」という。E型肝炎は潜伏期間が平均6週間もあり、感染源の食品を突き止めるのが極めて難しいらしい。
しかし、今回は6人のほとんどが豚レバーと豚ホルモン焼きの両方を食べていたので、同省は豚の内臓肉が感染源とほぼ断定したものだ。初めての知識であるが豚は大半が若いうちにE型肝炎に感染するという。出荷期の生後6カ月までに血中のウイルスが消滅し、通常の豚肉は安全といわれている。ただし、肝臓などにはウイルスの残存が報告されている。劇症肝炎になりたくなかったら生食を控えるしかないのだ。
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癒しの森472 2004年11月28日
第2回うどんの会の準備
11月7日に第一回のうどんの会を開いた。この内容が好評であったので、第2回目のうどんの会を開くことになった。今回も案内を出したところ、定員の25名はすぐに満杯となった。食事は以下の4品を出す。かぼちゃケーキは友人2人が作ってくるので、私の役割は当日うどん、てんぷら、発芽玄米ごはんとこちこち揚げを準備することだ。僅か4品であるが25人分というとかなりの量になる。一番時間がかかるのはうどんの仕込みである。今日12時から25人分のうどんの仕込みとこちこち揚げの準備をするのに半日を要した。サツマイモのこちこち揚げをここで記述するのは始めてであるが、作り方は簡単である。ヘルシー・ライフ12月号に作り方を記述したいと思っている。
1、一二三(ひふみ)うどん(てんぷら付き)
2、発芽玄米ごはんと漬物
3、かぼちゃケーキ
4、サツマイモのこちこち揚げ
11月7日のうどんの会は、主に私の友人が中心であったが、今回は4名を除いては妻の友人が中心である。木村かおるさんによるミニコンサート、そして人気のあるアナウンサー小野沢裕子さんを中心に話が盛り上がることだろう。
・新たなる 人との出会いの うどん会 調べも豊かに 文化の薫り
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11月28日(日)
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