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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越地震の被害総額3兆円 新潟県が試算
中越地震は新潟県に深刻な打撃を与えている。新潟県の泉田裕彦知事は17日、新潟県中越地震の被害総額が、「現時点で約3兆円に達しているとの試算結果を明らかにした」(毎日から)。3兆円の内訳は、
・道路や鉄道、河川、橋梁(きょうりょう)などインフラ1兆2000億円
・農地など農林水産4000億円
・中小企業の損失など3000億円▽住宅7000億円
・電気、ガス、水道が1000億円
・学校や病院などの施設を含む「その他」が3000億円
としている。
すでに県は公共土木施設や農林水産などの被害が計約3300億円と発表しているが、今回は未報告・未調査の部分も推計した。この3兆円は県の一般会計予算の3倍に迫り、直接被害だけで約10兆円とされる阪神大震災の3分の1の額だが経済の規模からいえば、大衆の打撃は阪神大震災と同等であろう。
上記インフラ1兆2000億円の主な内訳は山地の斜面崩壊1662カ所なのである。この崩壊の修復に8300億がかかると推計されている。これら3兆円の復旧工事を請け負う一部のゼネコンは、当分の間仕事が大量に出てくることになる。ともかく公共のインフラ整備には、大量の予算が投下される。しかし、阪神大震災に見られるように、個人の救済は見舞金程度なのだ。この社会体制の再検討が必要だ。東海地方は、「東海地震」「東南海・南海地震」がいつ起きるか分からないのだ。
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癒しの森462 2004年11月18日
新曲「どうにもとまらない〜ノンストップ」
山本リンダのファンの一人である。1966年15才の時に「こまっちゃうナ」で歌手デビューしてから38年の年月が流れた。1972年「どうにもとまらない」が大ヒットしてからも32年の年月が流れている。15歳でデビューした山本リンダさんは、今年で53歳であるが、益々意気盛んのようである。11月5日に自叙伝「どうにもとまらない私」(潮出版社)を出すなど絶好調。一番驚くのはB89・W61・H90というプロポーションを35年前と同じく維持していることだろう。来年にはデビュー40周年を迎え、新しいアルバムを発売するほか、ツアーや舞台も予定しているよし。
山本リンダさんが「どうにも止まらない」の新曲「どうにもとまらない〜ノンストップ」(来年1月13日発売)の公開レコーディングを行った。(スポニチから) これは72年のオリジナル版の作詞を手掛けた作詞家の阿久悠が、32年ぶりに書き下ろしたもの。現代風にアレンジされ、少年たちへのメッセージが込められているという。収録に臨んだリンダは真っ赤なシャツで「ラップに乗せても歌えそう」と情熱的に歌ったとのこと。第3次のリンダブームが訪れるだろうか。なにはともあれ、53歳になって益々歌に磨きがかかって来たようだ。
・時経ても ますます元気な リンダさん 53歳 どうにもとまらない
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11月18日(木)
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