ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■パレスチナ:アラファト議長死去 
 パレスチナ自治政府議長のヤセル・アラファト氏=パレスチナ解放機構議長が逝去した。75歳だった。記述が気になったのは「議長が残したとされ莫大な遺産を巡ってスーハ夫人(41)と自治政府指導部の対立はさらに激化しそうだ」(スポニチから)とのニュースであった。パレスチナの僅か200万人の指導者になぜ莫大な遺産があるのか。
 アラファト議長の資産額は、国際通貨基金(IMF)が把握している額は約42億ドル(約4494億円)であるという。「イスラエル情報当局は議長の個人口座の1つには約13億ドル(約1391億円)の残高があり、それと同額程度の口座が複数あるとみている」(引用同)議長の資産は自治政府の資産という側面もあるというものの、議長自身が銀行の口座番号や残高を管理していたというのだ。パレスチナ人の95%は極限の貧しさだ。その指導者が4000億円を超える預金を個人口座で持っていたこと自体が驚きだ。アラファト議長の死因は何だったのか。生前さまざまな説が飛び交った議長の病名は、11日未明の死去後もいまだに明らかになっていない。
 この間、議長の病気をめぐり、白血病のほか、がん、脳出血、肝臓障害などさまざまな病名が取りざたされ、揚げ句には「毒殺説」まで流れたが真相は何も分からない。フランスの法律では、家族が許可しなければ病名の公表はできないことになっている。このためスーハ夫人による公表を待つしかないようだ。これからスーハ夫人の持つアラファト預金をめぐって、自治政府指導部との争いが待っているようだ。
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癒しの森456                      2004年11月12日

           水と健康の勉強会

11月5日「水の4つの力」と題して、水のイロハである浸透力、溶解力、洗浄力、浄化力の4つを記述した。今日は私の知人で通称「水博士」と呼ばれる人を中心に、水に関する勉強会を行う。勉強会といってもそれぞれの専門家が書いたリポート、参考資料を中心に進めていった。これらの中から、最も初歩的な水に関する認識を引用したいと思う。
 「磁石で水が蘇る」(藤本憲幸著・ABC出版)の本の中に、水に関する基本的な指摘がある。「私が問題にするところの水は、真水(まみず)生水(なまみず)のことで、沸騰などによって酸素が失われた酸素欠乏水のことではない。私たちが水を飲む第一の目的は、実は水の中の酸素を体内に摂り入れることにある。体にとってどれほど酸素が大切なものか・・・・・体は酸素によって生命力を生み出し、活動し続けているからだ」この記述で水の重要性を再認識する必要を感じた。
 この日話題の中心となった6分子構造水の効果について産経新聞の報道からその一部を引用したい。東京・工学院大で開かれたサトルエネルギー学会で、「6分子構造水の応用」というテーマで堀泰典院長が発表したものだ。「患者8人が継続して6分子構造水を引用した結果、便秘や胃痛、糖尿病の緩和のほか、アトピーなどアレルギー症状の緩和、尿酸値や中性脂肪の低下などが認められた」という。なぜこのような効果が生まれるのかに関して「6分構造水(結晶体が小さい)は、構造化されていない水に比べると、かなりの速さで生体内を移動する。そのため、新陳代謝が活発になって脂肪の燃焼が促進される」との説明であった。もともと血液の成分の90%は水である。かたまりの小さい水である磁化水を飲み続けることによって、血液のクラスター〈結晶体〉も小さくなり血液がサラサラになるとの原理なのだ。

   ・正常な 構造水の 結晶は 血液までをも 変え行く力 
     
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11月12日(金)
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