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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■日本の新技術開発
2年ほど前まで日本の製造業の中国進出が、大々的に報道されていた。このまま行けば輸入量の増加で、貿易黒字は減少して行くとのイメージを持った。悲観的な論調は、「日本は高賃金だから、賃金の安い中国あたりに、やがては追いまくられて経済は破たんの道を歩む」(11月24日・産経、正論から)などがあった。ところが貿易黒字は減少しないどころか最近では増加の傾向を示している。
11月20日財務相が発表した10月の貿易統計速報によると次の通りだ
輸出 4兆9139億円・・・前年同月比5・4%の増
輸入 3兆8268億円・・・前年同月比1・8%の増
貿易黒字額 1兆0739億円・・・全年同月比20・4%の増
この貿易黒字を支えているのが、日本の新技術の開発なのである。日本製品、部品が世界シェア70%などという品目はいくらでもある。「最近では日本メーカーが出荷するデジタルビデオデスク(DXD)は、世界の家庭内に普及していたビデオテープとすっかり入れ替わるのは確実だ」(引用・同)という。これらの新技術の製品で、輸出が減少する気配がないのである。
日本の企業が新技術開発に使っているお金は「年間16兆円」(引用・同)ある。お金の額もさることながら、この研究の分野で働いている数十万人の日本人が、日本の技術を支えている核なのである。これらの技術者の人々に心から敬意を表したい。
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癒しの森99 2003年11月25日
NHKスペシャル「松井秀喜」
11月23日9時のNHKスペシャルは、作家・伊集院静が見つめた「松井秀喜」であった。テレビを見ての記述は正確さを欠くことがあるので、放映された1面を少々記述したい。
松井秀喜さんは人の悪口を言わないとのこと。確か中学2年から言わなくなったという。このことは初めて知った。そして、一番嫌いなことはとの質問に対して「人と人が憎しみ合うこと。戦争が一番嫌いだ」と答えている。何処かの国会議員は、この松井秀喜さんの語録に耳を傾けて欲しいものだ。
今年5月打率が最低で苦しんだ時期があった。この時トーリ監督は「松井は誇り高き若者だ。必ずスランプを乗り越える」と言ったという。その後の活躍はここで記述するまでもない。松井秀喜の人間性を私なり理解していたが、今回のNHKスペシャルを見て、もっと松井秀喜のことを知ろうと思った。以前も類似した表現をしたが、人間性に富む人を理解することは、心の滋養と癒しになるのだ。
・アメリカで 子供のフアン 多かりき 彼らの瞳に 松井が映る
11月25日(火)
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