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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■アルビレックス新潟、J1昇格を決める
 昨日はスポーツで大きなニュースが二つあった。一つは栃東の優勝であり、もう一つは、アルビレックス新潟の初優勝、J1昇格だ。

 大相撲九州場所で栃東が、強敵朝青竜と一五日目相星決戦を行い押し出しに勝ち優勝した。相撲関係者にとっては、悲願とも言える日本人横綱の誕生を予感させるものとなった。相撲関係者は、来場所栃東が13勝2敗であれば、優勝しない場合でも横綱に推挙するという。国技の相撲で日本人横綱がいないことが、なんともいえない焦りになっているようだ。

 新潟が勝利して逃げ切るのか、それとも川崎が追いつくのか、答えはラストゲームになった。J1昇格をかけた今季最終戦、新潟スタジアムには過去最高の「4万2223人の観衆」(日報から)が詰めかけ、NHKテレビに放映されていたように、超満員のスタンドがオレンジ色のアルビカラー一色になった。

 試合の内容はここで記述するまでもなく、大宮に1−0で勝って歓喜の渦となった。新潟アルビレックスは念願の初優勝とJ1行きを決めた。テレビは優勝が決った瞬間の選手、サポーターの歓喜の様子をくまなく伝えていた。まさにスポーツ文化が花開いているようである。

 地方都市でスタジアム満員の42000人ものサポーターを集めたことは大変なことである。年間の観客動員数は、65万人を越えJ1を含めて観客動員数はトップレベルである。スポーツを含めて、文化的なものは人と人を結び付けるので、アルビレックスの存在は大きい。
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癒しの森98                            2003年11月24日
           松井秀喜9ヶ月ぶりに帰る
 
 11月21日、日本中を沸かせた今年最大のヒーロー松井秀喜がニューヨークから帰国した。ホテルで記者会見した松井が「自分の数字としては、日本でやっていた時のものは残せなかったが、ベストを尽くした」とすがすがしく語った。そして「目の前のワールドチャンピオンを逃しすごく残念だった。ただ素晴らしい日々、最高の経験ができた」(21日・yahoo! Sports)と充実感いっぱいの表情で大リーグ生活を振り返った。

 苦しい時もあったのに「素晴らしい日々、最高の経験」というあたりに松井の人間性が伺える。「内気でシャイな少年の間で松井人気が高い」(11月12日・スポニチ)という。なぜなのか。松井の大リーグゲームを数多く観戦した伊集院静氏(直木賞作家・立大2年まで野球部・スポーツコラムを多数執筆)は、「彼の活躍自体よりも、おとなしい子供たちの信頼を得たり、人知れずチャリティーに参加するような彼の人間性、1年目の苦しみを克服した姿勢にひかれる」と言っていた。

 ・素晴らしき 日々を重ねた ヒーローは 青少年の 心の支え
   
(全文は癒しの森に記述してあり、上記はダイジェスト版になっています)


11月24日(月)
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