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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■トヨタ、9月中間純利益が過去最高
 トヨタ自動車の半期売上高が前年同期比8%増の8兆2242億円、税引き後利益は23・2%増の5244億円と過去最高になった。年間で言えば税引き後利益1兆円の企業になるわけで、まさに日本が世界に誇り得ることだと思う。
 
 11月10日の時事通信の伝えるところによると「トヨタ自動車の世界の販売台数が7−9月期に米フォードを上回り、4半期ベースで世界第2位に浮上したことが明らかになった」(要旨のみ)ここで7−9月期の販売台数(連結ベース)をメモして見よう。

米ゼネラル・モーター   188万9000台
トヨタ自動車         157万6000台  (年間利益が1兆円に迫る)
フォード・モーター     141万台     (2年連続の赤字となっている)
 
 トヨタは上記の通りゼネラルモーターの83%の水準になっている。米経済誌ビジネス・ウィーク最新号は「だれがトヨタを止められるか」と題する特 集記事を掲載している。この中で「トヨタの現在の成長が続けばフォードを抜くだけでなく、世界1位が次の目標になるだろう」と指摘している。
 
 日本の自動車メーカーの強さはトヨタのみでなく、ホンダ・日産も健闘している。4−9月の前期比の販売台数では、GM・フォード・クライスラーが減少し、トヨタ・ホンダ・日産が増加しているのだ。しかも上記の日本メーカー3社は過去最高の利益を計上している。
 
 相手の立場になるとアメリカのビック3にとって、日本のメーカーの収益力と技術力はまさに脅威であると思う。視点を変えて表現すれば、日本人の優秀さをこの3社が具現化しているのだ。
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癒しの森89                           2003年11月15日
            阪神をリードした男〜矢野輝弘
 
 昨日のNHK人間ドキュメントはプロ入り13年目の「阪神をリードした男〜矢野輝彦捕手」34歳であった。平成2年ドラフト2位で中日に入団する。しかし、6年間はほとんどベンチに座っているだけで、付いたあだ名はカマボコであった。そしてプロ入り7年目に阪神に放出される。

 ここでも最下位を連続4年も経験する。レギュラーポジションと名捕手の評価を得るに10年以上を要した。矢野の持ち味は、投手の良さを引き出そうとする姿勢なのだ。その典型が「キャッチャーのサインが気に入らなかったら首をふれ」との指示だ。そして、常に若手ピッチャーを常に気にしている。ある時は負けん気を刺激したり、ある時はひたすら優しく元気づける。

 この独特の姿勢は、悔しさを味わいつくした経験がベースになっているのだ。悔しさを味わい尽くした矢野輝彦が、投手の球と心を受け止める名キャッチャーに成長して行った。そして、ピッチャーの力を最大限に引き出す「矢野流・心のリード」が完成する。

 ・悔しさを 味わい尽くして 培った 矢野流リードが ことし花開く
                             





11月15日(土)
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