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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■黄(ファン)元書記金正日除去の持論展開
 黄元書記は、日々の映像を書き始めた1997年の亡命で、ここで何回も書いてきたので記憶は鮮明に残っている。今回米国を訪問、米議会で講演するなど波紋を広げている。ここでは新しい事実を少々取り上げて置きたい。   
 
 黄元書記は米議会で「北朝鮮の金正日体制は、食料や燃料など最大の経済支援国である中国が『生命線』で、中国の支援が途絶えれば崩壊は近い」(一日・産経)との見方を表明している。ポイントは支援の量である。「中国が昨年、北朝鮮に食料105万トンと所要燃料の60%を支援した」(一日・毎日)と証言している。    

 毎年、中国からこれほどの援助を受けている北朝鮮は、果たして独立国家といえるのだろうか。黄元書記は「体制崩壊に導くカギは、(大規模支援を続けている)中朝同盟関係の断絶が必要だ」(毎日・要旨)との主張なのだ。中国にとって北朝鮮は、同盟関係というより、深刻なお荷物になっているのではないだろうか。   

 黄元書記は、中国を敵視するネオコンの代表格であるラムズフェルド国防長官、相当数の米政府高官、上下両院議員にも同趣旨の見解を伝えたようで、米国の中国政策に少なからずの影響を与えるだろう。     

 なにしろ、黄元書記は北朝鮮のナンバー2の立場であったのだ。よって、一つ一つの証言は北朝鮮の核心を熟知した上での発言になる。「核問題で騒いだら、金正日の思うつぼ。彼の価値を高めるだけだ。根本問題は、彼の独裁体制を取り除くことだ」(10月31日・読売)独裁者・・時代の審判が独裁者を弾劾し、排除していくだろう。
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癒しの森76                           2003年11月2日
              人 吉永小百合さん
 
 昨日の宇津井健さんのことを書いて、1997年に吉永小百合に関して短歌を作ったことを思い出した。この年の10月に「原爆詩の朗読会を静かに続けて12年」というグラビアの特集を読んだのである。6年前で小百合さんは52歳、今は58歳になられる。どうしてこの人はいつまでも美しいのだろう。

 この時の解説では「輝くことを強く自制しているが、抑えることで一層気品に満ちた輝きを増している人」と讃えていた。小百合さんの言葉で印象に残ったのは「教えることは出来ませんが、生涯様々学んで生きて行きます」であった。この人の美しさは常に何かを学ぶ姿勢にあると思った。

  ・生涯を 様々学んで 生き抜くと かくして生まれん 心の美かな

              (短歌は1997年10月10日の日々の映像から)



11月02日(日)
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